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FEATURE
四万十川流域のヒノキが家具に!? 豊かな自然と日本の文化の結晶体。
Featuring SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS

四万十川流域のヒノキが家具に!?
豊かな自然と日本の文化の結晶体。

四国の南西部、四万十川の流域では一年の年間降水量が、東京・大阪の2~3倍に達するそうです。この土壌の恩恵を最大限に受けて育まれた四万十ヒノキだけを使った、日本的かつモダンな家具ブランドがデビューしました。その名も〈SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS(以下SHFW)〉。その土地で採れたもので何かを作るという、極めて真っ当なものづくりの姿と、訪れた人を惹きつけてやまないという四万十の大自然の様子を記録すべく、晩秋の四万十町に向かいました。

ITTO

¥110,000 斜面で育った四万十ヒノキの曲がった根元を切り落としたときにできる、三角形の端材を組み合わせたローテーブル。ヒノキの生命力を感じる、独特なフォルムが特徴。端材を利用しているため製品によって形状が異なる。また、中心に穴が空いた材や多雨の季節に柔らかい樹皮を虫が食べたあとがある材など、一点一点特有の素材感があり。

KINO

左(LOW):¥38,500右(HIGH):¥41,800 製材の過程で丸太から切り落とされた端材を積み上げたスツール。無骨な見た目ながら、断面や割れ目を細部まで丁寧に磨き上げており、スツールとしてはもちろん、プランターやサイドテーブルとしても使用可能。

MISHI

各¥7,700 一対の板にヒノキの耳を使ったボックスシェルフ。加工は最小限に、ヒノキの質感と色を生かしたデザインで、組み合わせによって、様々なレイアウトにて使用できる。

INFORMATION

SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS

Instagram:@shfw_official
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オフィシャルサイト
オンラインショップ
四万十町森林組合大正集成材工場: 林/廣田
info@shfw.jp

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