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FEATURE
四万十川流域のヒノキが家具に!? 豊かな自然と日本の文化の結晶体。
Featuring SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS

四万十川流域のヒノキが家具に!?
豊かな自然と日本の文化の結晶体。

四国の南西部、四万十川の流域では一年の年間降水量が、東京・大阪の2~3倍に達するそうです。この土壌の恩恵を最大限に受けて育まれた四万十ヒノキだけを使った、日本的かつモダンな家具ブランドがデビューしました。その名も〈SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS(以下SHFW)〉。その土地で採れたもので何かを作るという、極めて真っ当なものづくりの姿と、訪れた人を惹きつけてやまないという四万十の大自然の様子を記録すべく、晩秋の四万十町に向かいました。

KAYA

¥198,000(SMALL) 4枚の四万十ヒノキの巾木をつなぎ、天板の両サイドにヒノキの耳をそのまま使ったテーブル。節や耳も最小限の加工にとどめることで、ヒノキ本来の香りや質感を感じられる。脚はアイアン製でなるべく細いものを使用し、シンプルな印象のデザインに仕上げた。2台セットの場合は木目をつなげてつくることも可能。

CELI

¥206,800 四万十ヒノキの巾木を使い、節や耳もいかしたデザインのキャビネット。大きさの違う3つの引き出しと、開きをあけるとさらに小物を収納する用の小さい引き出しが3つ。その下のスペースにはA4サイズの書類が収まる。

NONO

¥31,900 四万十ヒノキの耳つきの一枚板のサイドテーブル。シンプルなデザインなので、ソファーやベッドサイドなど、いろいろなインテリアに調和する。

KUKI

各¥27,500 樹齢30年程度の四万十ヒノキの丸太を使ったスツール。天面を少し削っており、座り心地は快適。補助的な椅子として、またはインテリアとして小物を置いたり、植物のプランターとしても。

ICHI

¥80,300(SMALL) KAYA(ダイニングテーブル)とセットで使えるベンチ。四万十ヒノキの一枚板を使い、耳をそのまま生かしたデザイン。サイズはLARGEとSMALLの2サイズ。

NARU

¥38,500 四万十ヒノキの丸太をそのまま使ったボトルクーラー。乾燥の過程で生じるラック(割れ目)と底面に、透き通った四万十川の清流をイメージしたブルーグリーンのレジン(樹脂)を流し込んでいる。ヒノキの丸太の質感を生かしながら、注いだ水や氷が四万十川の清流のような色に染まるのも特徴。

INFORMATION

SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS

Instagram:@shfw_official
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オフィシャルサイト
オンラインショップ
四万十町森林組合大正集成材工場: 林/廣田
info@shfw.jp

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