04 : Kaito Nakata このまま着て帰りたいスタイリッシュな服。

PROFILE
スケーター。幼少期からドラマやテレビ番組に出演。現在はプロスケーターとして、多くのスポンサーからサポートを得ている。地元湘南にて、映像制作やアートにも力を入れて活動中。
Instagram : @kayerp
ー 撮影中、スケートしながら自由に動き回る姿が印象的でした。
中田:スケボーを通していろんなひとに会ってきたんですけど、自分が格好いいなと思うひとは、まわりの目を気にせずに自然体でいるんですよ。だから自分もそうなりたいなって。クリエイティブな気持ちがあるというか、枠に捉われなくなるんです。
ー 昨年の夏以降、スケートがすごく注目されるようになりましたが、スケーターとして思うこと、感じることはありますか?
中田:競技的なスケートと、ぼくがやっているスケートってやっていることが違って。ぼくは大会とかにあまり出ないし、映像とか写真を撮ってもらってスケートのメディアに掲載される方が嬉しいんです。(堀米)雄斗が金メダルを取って、こんな真剣にスケボーやってるやつがいるんだって広まった感じはしますよね。
ー それは中田さんにとっても嬉しいことですか?
中田:嬉しくもあり、寂しさもちょっとあり。ぼくは世間のひとに認められようとしているんじゃなくて、好きだからやっているんです。だから認められて嬉しいっていうのはないですけど、友達が大きな大会に出て、優勝するっていうのはすごく嬉しいことですね。


〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット ¥74,800、デニムパンツ ¥52,800、〈ディーゼル〉Tシャツ ¥13,200、ニットキャップ ¥17,600、スニーカー ¥24,200(着用アイテムの詳細はこちら)
ー ファッションについても聞きたいんですが、普段デニムは穿きますか?
中田:穿きますよ。スケートがしやすいように太いやつ。身長がもっと高ければ細いのも似合うんだろうな(笑)。〈ディーゼル〉は住んでいる街のショッピングモールにお店があって。そこに行ってよく小物を見ます。
ー 今回の「ディーゼル ライブラリー」の服はどうでしたか?
中田:スタイリッシュ、欲しいですね。このまま着て帰りたいです(笑)。サステナブルってあまり意識したことはないけど、やっぱり着るならいい服を着たい。あと、自分はサーフィンするので遊び場を守りたいっていう気持ちは他の人よりも強いかもしれないですね。まわりの友達もそういう意識の高いひとが多いし、ビーチクリーンも参加するし、やっぱり環境を守るって大事ですよね。