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アンルートにまつわるエトセトラ。 vol.6 バイヤーが選ぶ、今季のマストバイ8選。

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アンルートにまつわるエトセトラ。 vol.6 バイヤーが選ぶ、今季のマストバイ8選。

「Wearable Tokyo」をコンセプトに、モードな香り漂うオリジナルアパレルとスポーツウェアをかけ合わせ、独自のスタイルを提案している〈アンルート〉。スポーツムードの高まりを受け、今後の躍進が期待される同レーベルのいまをあらゆる角度から徹底解剖していきます。第6回目は、〈アンルート〉随一の目利きであり、立ち上げの当初からバイヤーを務める田中利栄さんの今季の一押しアイテムをご紹介!

  • Photo_Kentaro Matsumoto
  • Text_Issey Enomoto
  • Edit_Hiroshi Yamamoto
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田中利栄/ アンルート バイヤー

1977年生まれ。学生時代から『ユナイテッドアローズ』の販売員として勤務し、卒業後は同社に入社。メンズクロージングのスタッフ、EC担当などを経て、2014年より〈アンルート〉の設立に参画。

1. 走るときも走らないときも。汎用性の高い機能性Tシャツ。

〈レプリカ〉×〈アンルート〉のTシャツ 左¥5,300+TAX、中¥4,800+TAX、右¥4,800+TAX

バイヤー田中さんのイチオシアイテム、まずはTシャツから。こちらの3点は、2016年に東京を拠点にスタートしたばかりの新鋭ブランド〈RPLC(レプリカ)〉に〈アンルート〉が別注をかけたもの。ランニングやスポーツをモチーフにしたグラフィックがフロントにあしらわれている。「ボディはポリエステル100%なのでランニングウェアとして使えるうえ、シンプルなボックスシルエットなので普段着としても着られます」

2. バックプリントが印象的。ワルシャワ発の新鋭ブランドのTシャツ。

〈ドリームランド シンジケート〉のTシャツ 各¥5,800+TAX

大胆なバックプリントがあしらわれたこちらのTシャツは、ポーランド・ワルシャワ発の新鋭ストリートブランド〈ドリームランド シンジケート〉のもの。素材はコットン100%。「このブランドは普通のファッションブランドとは毛色が違って、スケートボードや音楽といった様々なカルチャーに根差した活動を展開しているユニークなブランドです。ヨーロッパの高感度なセレクトショップでも注目されています」

3. 上品でクリーン。今時のフレンチらしさを体現したグラフィックT。

〈コミューン ドゥ パリ〉のTシャツ 各¥7,900+TAX

こちらのTシャツは、革命自治体「パリ・コミューン」が誕生した1871年のパリをブランドアイデンティティとして掲げ、2010年に設立された〈コミューン ドゥ パリ〉のもの。「アパレルをフルラインナップ展開しているブランドですが、〈アンルート〉ではTシャツのみセレクトしています。品のいいグラフィックはもとより、シルエットや袖口のあしらいが上品でクリーン。今時のフレンチらしさを体現したスタイリッシュな雰囲気に仕上げられています」

4. 街でもスポーツでも着られる。〈オークリー〉の日本企画アパレル。

〈オークリー〉のアパレルコレクション 左から、コート 各¥26,000+TAX、Tシャツ 左¥6,300+TAX、右¥5,900+TAX、パーカ 左¥16,000+TAX、右¥15,000+TAX、パンツ 左¥11,000+TAX、右¥15,000+TAX

〈オークリー〉といえばサングラスをはじめとするアイウェアのイメージが強いが、動きやすさを重視したスポーツテイストのアパレルコレクションも展開している。「これを着てスポーツできるほどの機能性を備えていますが、色味が控えめだったり、ロゴが同色であしらわれていたり、街着としても活用できるファッション性の高さも魅力です。日本企画なので日本人の体型にあったつくりになっているのもポイントですね」

5. ドイツのクラウドファンディング発。リュックにもなるエコバッグ。

〈ノットアバッグ〉のエコバッグ 各¥3,500+TAX

クラウドファンディングサービス「キックスターター」によって商品化された、ドイツ発のエコバッグ。素材はコットンとリップストップナイロンの混紡繊維。「ポケッタブルなエコバッグはたくさんありますが、これはトートとしてだけでなくリュックとしても使える2Way仕様というところがユニーク。また、こうしたエコバッグって女性っぽいものが多いですが、これはデザインも質感もジェンダーレスで、男性でも使いやすい。自分も常にバッグのなかに忍ばせています」

6. モノトーンのシックな色合いが魅力。高機能スポーツアイウェア。

〈スワンズ〉×〈アヤメ〉のアイウェア 各¥21,000+TAX

スポーツ用のアイウェアブランドとして確固たる地位を誇る〈スワンズ〉と、100年以上の歴史のある日本のレンズメーカー〈アヤメ〉によるコラボレーションモデル。「〈スワンズ〉のオリジナルのフレームをベースに、素材をマットなブラックとホワイトでアレンジされています。スポーツ用のアイウェアって派手な色使いのものが多いですが、こうしたシックで控えめな色合いのものを求められるお客様は少なくありません」

7. リネン素材で涼しげに。〈キジマ タカユキ〉のヘッドウェア。

〈キジマ タカユキ〉のハット 各¥12,000+TAX

〈キジマタカユキ〉のベレー 各¥11,000+TAX

デザイナー木島隆幸氏が帽子ブランド〈キジマタカユキ〉のハットとベレー。いずれも素材にリネン素材が用いられている。「〈キジマタカユキ〉は〈アンルート〉の立ち上げのシーズンから継続して取り扱っていて、お客様から根強く支持されているブランドです。ハットもベレー帽もニットやベルベットといった秋冬っぽい素材でつくられることが多いですが、それをあえて涼しげなリネン素材で表現したところが面白いと思います」

〈UEG〉に〈アンルート〉が別注をかけたスペシャルな一着。

〈UEG〉×〈アンルート〉のアウター ¥27,000+TAX

ポーランド発のブランド〈UEG〉のフーディーアウターに、〈アンルート〉のコンセプトである「WEARABLE TOKYO」をステンシルプリントで施した別注モデル。「素材には再生紙で作られた通気性が高いタイベックが用いられていて、見た目以上に着心地は軽快。フロントはフルジップではなくアノラック仕様になっているので、見た目的にも今時のスポーツカジュアルらしい軽快な雰囲気に仕上げられています」

EN ROUTE FUTAKOTAMAGAWA

住所:東京都世田谷区多摩川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット 1F
電話:03-5797-3184
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