PROFILE
クリエイティブで空間と日常生活に“風味や面白み”を加える壁画チーム。これまで「サマーソニック」や「GREENROOM FES」といった音楽フェスやイベントのほか、さまざまな企業のオフィスや飲食店などの空間で壁画を製作している。母体となる& Supply Inc.では、グラフィックやイラスト、空間設計をはじめ、「ネフュー(nephew)」や「ロビー(LOBBY)」といった飲食店も経営している。
& Supply Inc. ホームページ
RELISH ホームページ
Instagram:@relish_mural
オフの時間は、自然のなかで。
「レリッシュ」の詳しい活動は前編を見ていただくとして、彼らの仕事は、壁画を描くことだけではありません。核となるメンバーたちは、日中に商談があったり、次の作品のための企画を考えたり、 夜になれば「ロビー」や「ネフュー」で接客もすればお酒もつくる。とにかく日々、都会で忙しくしているから、たまのオフは自然へ出かける。この日やってきたのは、四万十川や長良川と並び称される清流・那珂川です。





で、ここに来た目的はなにかというと、カヌーをするため。那珂川は水が透き通り流れも穏やかなため、水のアクティビティが盛んな場所なんです。「ラフティングはこの間もやったけど、カヌーは久しぶり」と倉嶋さん。一艘25キロの船体を運び、いざ入水。



さまざまなデザイン・クリエイティブを担当している土堤内さん(左)と池尻大橋のバー「ロビー(LOBBY)」のスタッフとして働く、萌子さん。


ホームグッズブランド〈マイトン(MYTONE)〉のディレクターを務める悠海さん(左)と、「レリッシュ」のプロデューサー倉嶋歩さん。
倉嶋さん以外の3人も、オフの日はキャンプや登山などに出かけるアクティブ派。自然での遊び方はわきまえています。フレッシュな空気を存分に吸い込み、思い切りはしゃぐ。
「思ったより大変ですね。意外と進まない!」と悠海さんが言えば「でも、スピードが出て風を切ってる感じは最高だね」と土堤内さん。そうこうしているうちに、カヌーは川岸から離れていき、気づけばそこは、大自然のなか。イントゥ・ザ・ネイチャー。



〈イジピジ〉のサングラスは、もちろん街でかけてもいいんだけど、自然でもしっかり機能するのが魅力のひとつ。これからの時期、アウトドアやフェスにはもってこい。
倉嶋:こんなに動いてもずれないし、やっぱりいいっすよ。
土堤内:軽いのも、相変わらずいいですね。
悠海:前回は参加できなかったので初めてかけたんですけど、土堤内さんと同じで、とにかく軽くてストレスがない!
萌子:汗もかいたけど、滑り落ちるとかもなかったですね。
倉嶋:ホールドがいいのかな。こめかみも、鼻の付け根も痛くならないし。だけどしっかりフィットしてる。
土堤内:あと、サングラスって解き放つよね。なにかをね。
倉嶋:え、どういうこと?
萌子:かけると気合が入るというか、スイッチが入るからテンションあがるってことですよね?


- 1
- 2