XXLまであるから、ストリートな着こなしもできそう。

ー「ポケモンセンターシブヤ」に来るのは初めてですか?
藤本: 実は家族でよく来るんですよ。
CHiNPAN: 今年のはじめ、謎解きのイベントをやってたときにも3人で来たよね。クイズに答えてシールがもらえるイベントでした。「ポケモンセンターシブヤ」は、いつ来てもなにかしら催されているので、渋谷パルコに来たらとりあえず寄っちゃいます。
藤本: でも、カスタムTシャツがつくれることは知らなかったね。
ーそういう方、実は多いみたいで。キャラクターもののプリントTは、普段着ることがありますか?
藤本: キャラもの、僕は大好きなんです! 古着で珍しいものを見つけると、つい手が伸びちゃいますね。それこそ、ヒトカゲやゲンガーのプリントTも持ってます。

お店の入り口を入ってすぐのところには、「ポケモンデザインラボ」でつくったTシャツのサンプルがずらりと並んでいる。

ー普段からいろいろなプリントTを見ているだけに、今日のカスタムにもこだわりが出てきそうですね! まずは、ベースになるTシャツのサイズとカラーを選んでいただきます。
CHiNPAN: SサイズからXXLまでと、かなりサイズレンジが広いんですね! パパはXXLかな?
藤本: こういうオリジナルTシャツって、S/M/Lみたいなサイズ展開が多いですよね。プリントものって大きく着たいことが多いから、XXLまであるのは嬉しいです。ストリートな着こなしにも合いそう。でも、今日はあえてLサイズにしようかな。
CHiNPAN: わたしはMサイズにしよう。キッズサイズも、110から150cmまで5種類あるんだって。KIKIちゃんはきっとすぐに大きくなるから、ちょっと大きめの120cmにしようか。カラーは、みんなおそろいの白にする?
ーサイズとカラーが決まったようですね! それでは、ここからは店内に設置された大型タッチスクリーンを使って、プリント用のデザインを作成していただきます。


ポケモンセンターのスタッフから簡単にレクチャーを受けた3人。家族であれこれコミュニケーションをとりながら、遊ぶようにデザインできるのも「ポケモンデザインラボ」の醍醐味。

「ポケモン+スタンプ」「ポケモン+フレーム」「シブヤアート」「モンスターボール+フレーム」といった4つのベースとなるデザインパターンから1つを選び、好みのポケモンを選択。さらにスタンプでデコレーションしたり、イニシャルや日付を入れたりして、自分だけのデザインを作成する。


ーまずは、KIKIちゃんからスタートですね。
藤本: あ、イーブイがいるよ! KIKIちゃん、イーブイにする?
CHiNPAN: 前にポケモンのパズルをやったときにイーブイを知って、それからすっかりお気に入りなんだよね!

選んだのは「ポケモン+スタンプ」。スタンプを置く場所から大きさまでを決められる、いちばん自由度の高いデザインパターン。ゆえに迷うひとも多いが、3歳のKIKIちゃんは初めて挑戦するにもかかわらず、驚くほどのスピードでデザイン。タッチパネルで感覚的に操作できるのがいいみたい。

ー完成したようですね。早い!
CHiNPAN: KIKIちゃんが好きなものでいっぱいのデザインができたね!
藤本: これがTシャツになって出てくるんだよ? あとでみんなで着ようね!