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東京・八丈島で出会う、贅沢なひととき。元島民と巡る1泊2日の旅。
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東京・八丈島で出会う、贅沢なひととき。元島民と巡る1泊2日の旅。

東京の沖合に浮かぶ伊豆諸島。大島や新島、三宅島などの有人島と、そのほかの無人島あわせて100以上の島々から形成されている。そのうちのひとつである八丈島は、大島に次いで人口の多い島。そこで生まれ育ったのが笹本海人a.k.a.KOZAKANAくん。おらが町の魅力を教えてもらうべく、9月中旬にKOZAKANAくんを引き連れ、一路八丈島へと向かいました。

島の流儀に倣い、はしご酒。

お待ちかねの食事の時間。19:00にピットインしたのは、地のものが揃い、ローカルも観光客も訪れる「藍ヶ江水産」。

「藍ヶ江水産」の名物であるくさや。そのほか、郷土料理のブドや、地元の食材を使った独創的なメニューも。

「やっぱりくさやを食べなきゃ始まらないですよ。おじいちゃんは毎日食べてますからね。ぼくも大好きだし」と言いながら、テーブルにやってきたくさやを手慣れた手つきでほぐす。スタッフ陣も、勧められるままに口に運ぶ。「…うん、…全然いける!」となったのもつかの間、数秒後にギブアップなんて人も。「この匂いがいいんじゃないですか〜」とKOZAKANAくん。うん、やっぱりくさやはくさやでした。ぜひ一度お試しを。

地魚干物食堂 藍ヶ江水産
住所:東京都八丈町大賀郷2333
電話:04996-2-2745
時間:11:30~14:00、17:00~20:30
定休日:日、隔週月曜

KOZAKANAくんいわく「島の人たちは、はしご酒が当たり前」とのこと。それに倣い、1軒目をあとにし、5年前の帰省時にも訪れたことがあるという地元で人気の焼肉屋「三年目の浮気」へ。この日もローカルたちで大賑わい。

コスパが高く、メニューは「都心だったらこの価格じゃ食べられない」ものばかり。

意外にも焼肉屋が多い八丈島。「三年目の浮気」は和牛をメインに、あえて産地にはこだわらず、 そのときどきで一番美味しいお肉を厳選して提供している。KOZAKANAくんお気に入りのタンとはらみをサクッと食べて、クッとビールを流し込み、3軒目へGO!

焼肉 三年目の浮気
住所:東京都八丈島八丈町三根1940-10
電話:04996-2-5800
時間:17:00〜2:00
定休日:月曜

最後に向かったのは「居酒屋 ichiban」。マスターとママが元気に切り盛りするこのお店は、カラオケが楽しめる居酒屋。普段はカラオケを苦手とするKOZAKANAくんだけど、島の開放感がそうさせたのか、この日は1曲だけ照れ臭そうに歌声を披露してくれた。

カラオケをしながら、八丈島の名物アシタバの天ぷら、ネリ(島オクラ)、島唐辛子入りの卵焼きなどの島料理も楽しめる。

八丈島のはしご酒の注意点として、深夜帯はタクシーが特に捕まりづらいということ。なので、ホテルが遠い人たちは、その時間も考慮して楽しんで。

居酒屋 ichiban
住所:東京都八丈町八丈島三根364-1 1F
電話:04996-9-5438
時間:11:00〜14:00(予約時のみ)、17:00~24:00(場合により延長あり)
定休日:木曜

INFORMATION

TAMASHIMA.tokyo

観光情報サイト「TAMASHIMA.tokyo」では、東京都の多摩・島しょ地域で「新しい贅沢」を見つける旅をたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
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島へのアクセスは、伊豆・小笠原諸島交通情報サイト「東京宝島うみそら便」もご活用ください。
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協力/(公財)東京観光財団

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