KANDYTOWNの一員でありながら、ソロのラッパーとしてもこれまでに確かなキャリアを歩んできたKIKUMARU。今後、これまで以上の活躍が期待される彼が選んだのは、オーセンティックな雰囲気をモダンにアップデートした『Tinder Pack』。
VOL.4 KIKUMARU – KANDYTOWN








バートンはカルチャーと密接なブランド。
以前にInstagramのストーリーでスノーボードをしている動画を投稿してたけど、よく滑りに行くの?
KIKUMARU大学生のときとかは年に2~3回とか行ってましたね。自分でボードを持ったりはしていなかったんですけど、ちょうどこないだの冬に行ったときに、そろそろボード買わないとなって思っていたところでした。
ジャンプ台でしっかり飛んでたよね?
KIKUMARU飛んでましたね。レンタルのボードでも飛べるっすね(笑)。でも、それ以上のトリックがやっぱり難くて…。
スノーボードはいつからやってるの?
KIKUMARU高校生のときに初めて行って、そこからは毎年行きたいなーって思う感じでハマってます。もともとスケートボードをやってたんで、その感覚に近いんですよね。スケートボードは中1くらいに始めました。その頃はメインでサッカーをやっていたので、あくまで遊びって感じだったんですけどね。学校の移動とかに使ったり。
学校の移動?(笑)
KIKUMARU学校が駅から遠かったんですよ(笑)。後は、帰り道にちょっとスケートボードをやってから友達の家に遊びに行ったりっていうルーティーンがあったんで、スケートボードは持ってましたね。
普段はどんなカバンを使うの?
KIKUMARUナップサックとかタイトなやつを使うことが多いですね。
今日の〈バートン〉の『Tinder Pack』は使ってみてどうだった?
KIKUMARUレコーディングのときとか、パソコンを持ち歩くんでそういうときに良さそうでしたね。ノートとかも持ち歩くことが多いので、収納力がしっかりあるのが良い感じです。使い易さは勿論なんですけど、色のバリエーションが多かったので、その日のスタイルに合うカラーを見つけられました。シンプルなのにちょっと目立つカラーが入ってる、みたいなところがお気に入りです。
〈バートン〉というブランドへはどんなイメージを持ってる?
KIKUMARUファレル・ウィリアムズとかも絡んでるアイテムも出ていたし、アーティストともリンクしている。カルチャーと密接なブランドっていう印象ですね。
ラップはいつからやってるの?
KIKUMARU中3からですね。和光学園に通っていたんですけど、卒業の時にみんなで出し物をやるんですよ。ダンスやる奴もいたり。俺らはそこでラップをしたんですよね。YUSHIってやつが誘ってくれて。そこにIOとかMASATOもいて(編注:3名ともKANDYTOWNのメンバー)。スケートボードと音楽、ファッションは全部一緒に好きになりましたね。
昨年のKANDYTOWNのアルバムのリリースで、色々と環境が変化してるんじゃないかと思うけど、そのあたりは本人的にどう?
KIKUMARUKANDYTOWNとしてのライブは、もう比較的減ってきてるんですよね。大きなイベントにしか出ないし。そのぶん、ソロが増えましたし、地方に行く機会も増えましたね。
じゃあもうあのアルバムに関しては、悪い意味じゃなくて、自分の中では過去のことなんだね。
KIKUMARUそうですね。あれはあれって感じで、こっからはみんなソロでやっていくから、KANDYTOWNとしてはまたどっかのタイミングでやれたらなって感じですね。今は自分のこと。周りがやってれば、自分もやらないとっていう気持ちになるし。クルーの人数が多いからこそ、自分は何をやるかっていうことを明確にしないと。今は客演集みたいなアルバムを作ってるんですけど、それを作ってから次のソロに取り掛かろうかなと考えてます。
なるほど。KANDYTOWNが盛り上がったからこそ、みんながやることやらないとだもんね。
KIKUMARUそうですね、みんながいろんなビジョンを持っているべきだと思うんですよね。
最後に、今でもアクティブにいろいろやれてるの?
KIKUMARUスケートボードもスノーボードもサッカーも全部、今でもやります。さらに最近は、ゴルフも初めたんですよ。まだ、打ちっ放しだけなんですけど(笑)
バックパック:Tinder Pack [25L] ¥8,800
BURTON
電話:03-5738-2555
www.burton.com