クリエイティブも刺激する、
コーデ バイという
自分らしいクルマ選び。

最新のスペックやクラシックカー特有のデザインではなく、スタンダードな車種の内外装に手を加えることで生まれるオンリーワン。今年スタートしたばかりのコーデ バイはそんなクリエイティビティを刺激するスタイルドカーであり、そんなクルマがクリエイティブを生業にしている人にとったらどう映るのか？　今回はクルマとクリエイティブをキーワードに、スタイリストとして活躍する平本兼一さんに搭乗してもらい、クリエイターの視点からその魅力に迫ります。

スタイリストにとってのクルマは、リースにリサーチ、時には自走での撮影など、単なる移動手段ではなく、毎日のように触れる特別な存在。平本さんは以前所有していた1台のフロントグリルを交換するなど、簡単なカスタムは経験済みというほど昔からクルマが好きとのこと。さっそくコーデ バイの「ヴォクシーアーバネイチャー」の運転席に乗り込み、まずは運転のお供に必須なコーヒーをゲットしに、池尻大橋駅から裏路地を進んだ場所に位置する「ギンザンコーヒー」へ向かいます。

「この辺は家からも近く、都心へ向かう時によくクルマで通るエリアです。『ギンザンコーヒー』は知らなかったのですが、こういったコーヒースタンドはパッとテイクアウトできるので、急いでいる時とかにも便利ですね。スタイリストは職業柄、クルマでの移動時間がとにかく多いので、まず乗り心地の良さは必須かもしれません。その点、この『ヴォクシーアーバネイチャー』はベースがファミリーカーということもあり、乗り心地の良さは間違いないです。

「ただ、純正のファミリーカーはデザインが自分好みではなく正直テンションが上がらなくて、これまで乗ってみたいと思ったことはありませんでした。けれども、このクルマはミリタリーカラーで無骨な雰囲気があるし、いい意味でファミリーカーと真逆の印象です。車内では音楽を聴いていることが多く、曲の世界観に入り込むような感じで自分の時間を楽しんでいて。音楽を聴きながら飲むコーヒーもまた格別なんですよね」