CLOSE
FEATURE | TIE UP
気になるあの人が「ベンチュラ」をつけたなら。7人のクリエイターたちによる証言と肖像。後編
A Day with VENTURA by HAMILTON

気になるあの人が「ベンチュラ」をつけたなら。7人のクリエイターたちによる証言と肖像。後編

エポックメイキングな腕時計として知られる、〈ハミルトン(HAMILTON)〉の「ベンチュラ」。1957年、世界初の電池式腕時計として生まれた1本は、近未来を感じさせるフォルムで人々に驚きを与えました。インダストリアルデザインの鬼才と呼ばれるリチャード・アービブが手掛けたこの形は、誕生から60年以上経った現在も変わらず受け継がれています。そんな「ベンチュラ」を気になるあのひとがつけたなら。ファッション関係者、モデル、ミュージシャン、アスリートなど、職業や年齢の異なる7人に登場してもらい、彼らの証言と共にこの腕時計の魅力を紐解きます。

Case 04:m.j.k.{aReK} 時計をつけることによってアクティブな気持ちになれる。

PROFILE

m.j.k.{aReK}

ペイント、ムービー、グラフィックを手がけるアーティストとして活動。
Instagram: @mjk_naqstoeru

ー普段、時計はつけますか?

aReK:小ぶりなものが多いですね。自転車に乗ったり、スケートもするので、ぶつけたりしないように。大きいのもするんですけど、おしゃれして出かけるときにつけたりします。

ー「ベンチュラ」をつけてみていかがですか?

aReK:すごく格好いいです。特にこの赤く光るライト。基本的に服は黒ばかり着るので、この赤い光が際立つなと。伝統的なデザインをずっと守っている時計だと思うんですけど、未来的でいいですね。ちょっとエレガントさもあって、素敵です。

ー1957年に登場した、世界初の電池式腕時計としても知られています。

aReK:それは知らなかったです。すごい! そういうストーリーを知るとより一層魅力的に見えますね。50年代って、すごく未来に意識的な時代だったと思うんです。それがデザインだけじゃなくて、時計のつくりにも表れているんだなと感じますね。

VENTURA XXL BRIGHT
「ベンチュラ XXL ブライト」は時代に合わせて進化を遂げたモデル。ライトアップダイヤルを備え、暗い場所でもしっかりと時間を確認できる。¥203,500

ー絵を描いているときの時間感覚についても知りたいです。

aReK:絵を描いているときは集中していて、時間をあまり気にしていないんです。どれだけ経ったかな? って時計を見ると、かなり経過していることがほとんどなんですよ。それでビックリすることもあったり(笑)。

ー描いているときは作品についてはもちろんだと思うんですけど、どんなことを考えているんですか?

aReK:実はまったく関係ないことを考えてたりもするんです。「晩御飯なに食べようかな」とか、「明日なにしようかな」とか(笑)。作品の完成度を高めるために集中しているんですけど、それを通り越して自分自身のことについて考えられるいい時間でもありますね。一種の瞑想に近い感覚です。

ー作品のインスピレーションはどんなところから生まれますか?

aReK:最近は自然のある場所に行ったときや、日常からいろんなものを吸収して、それを絵に落とし込んでいますね。あとは音楽を聴いて、得られるものもあります。最近は自分がどこに向かっていくのか考えたりもするんですけど、来年は海外で作品を発表したいです。ずっと日本にいるし、海外のひとたちからいいねと言われることも多いので。

INFORMATION

ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン

電話:03-6254-7371
オフィシャルサイト
店舗検索

ハミルトンショップ 新宿Flags

2022年12月1日(木)、「新宿フラッグス」に直営店がオープン。
住所:東京都新宿区新宿3-37-1 Flags 2F
電話:03-6380-0660
店舗情報

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事#HAMILTON

もっと見る