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わたしと君とGap。 2022冬コーデスナップ
Gap For Everyone.

わたしと君とGap。 2022冬コーデスナップ

昨年から、数回にわたり行ってきた〈ギャップ(GAP)〉のスナップ企画。これまではファミリーに焦点を当ててきましたが、今回は10代から40代まで世代もばらばらで個性的な5組のスナップといきましょう。友達や仕事仲間など、特別な関係性で結ばれている彼らは、〈ギャップ〉の冬の新作をどのように着こなしたのか? これでもかというカラーラインナップと、幅広いサイズ展開のおかげで、コーディネートも千差万別。それぞれの関係性に注目しながら、〈ギャップ〉の魅力をご覧あれ!

  • Photo_Naoto Date
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuri Sudo
MEMBER LIST
in-d
田中シェン
佐藤鷹来
梶雄太
宍戸叶多
  • in-d
  • 田中シェン
  • 佐藤鷹来
  • 梶雄太
  • 宍戸叶多

SAMPLE 1. in-d & 磯田龍生

PROFILE

in-d(左)

1993年生まれ、神奈川県出身。「THE OTOGIBANASHI’S」、「CreativeDrugStore」のメンバーであり、ラッパー。
Instagram:@ind_otg

PROFILE

磯田龍生(右)

1993年生まれ、群馬県出身。オフィス作所属。俳優、ファッションモデルとして活動するほか、近年はCMやMVでの出演も多数。
Instagram:@ryuseyisod

ーまずは、お二人の関係性から教えてください。

in-d: 友達ですね。

磯田: 出会ったのはフットサルの会場で、2年前ぐらいでしたかね。

in-d: その時から龍生のことはなんとなく知ってたんですけど、あるときにプレミアの試合をみんなでバーで観ることがあって、そこで意気投合して、それから定期的に会うようになりました。

ーお二人はこれまで〈ギャップ〉に馴染みはありましたか? また、コーディネートのポイントも聞かせてください。

in-d: ちょっと前に〈ギャップ〉の仕事をさせてもらったこともありますし、もともと〈ギャップ〉の無地Tのシルエットが好きなので、定期的にまとめ買いしてます。

俺は普段からこんな格好が多いですけど、これぐらいのオーバーサイズは久しぶりかもですね。だけど着てみると、意外とはまってますね。ウォッシュのデニムもいい感じです。龍生も普段通りっぽいよ。

磯田: ぼくは高校生のときに、よくお店に行ってました。地元が群馬なのですが、さすがに群馬にもあって(笑)

今日履いてるパンツはウエストがゴムだから楽だし、太さとかテーパード具合もいまっぽい。ぼくもいつもこんな感じです。このザ・ギャップみたいなスタイルもけっこう好きで。ジャケットも軽くていい感じです。

ーでは最後に、ワールドカップも盛り上がっていることですし、優勝予想をお願いできますか?

in-d: プレミアリーグが好きだから、イングランドにしてほしいですね。

磯田: 結局南米が強そうなので、ぼくはアルゼンチンかブラジルで。

in-d:ウールライクシャツジャケット ¥9,990(L)、ワッフルTシャツ ¥4,990(L)、90sLOOSEデニム ¥6,990 (31×30)/磯田:ストライプセーター ¥5,990(L)、フリースジャケット ¥7,990(L)、プリーテッドカーキパンツ ¥6,990(31)
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SAMPLE 2. 田中シェン&Bebe

PROFILE

田中シェン(左)

鹿児島県出身。中学からアメリカで育ったのち、帰国し大手アパレル会社に就職。その後、モデルへ転身。最近は、モデルだけではなく女優やイラストレーターとしても大活躍。2022年には「SHENTASTIC Create Studio」を設立し、一層アーティスト活動に邁進。
Instagram:@shen_tanaka

PROFILE

Bebe(右)

1996年生まれ、台湾出身。台湾でモデルとして活動したのち、2019年から東京へ移住し活動をスタート。2022年から帽子ブランド〈Car Foanimal〉でデザインも手がける。
Instagram:@beegsleep

ーお二人の出会いから聞かせてください。

田中:HIMIくんのライブに行ったときに、共通の友達が紹介してくれて。

Bebe:2年前くらいだよね。

田中:会ったときはとにかくめっちゃしゃべる(笑)

Bebe:ひたすらしゃべってるよね(笑)。話したいことをためて、そろそろシェンちゃんと話さないといけないってなって。

ーでは、〈ギャップ〉のイメージを教えてください。

田中:昔、すごくかわいいホワイトデニムを穿いている子がいて「それどこの?」って聞いたら、〈ギャップ〉のものだったんです。そこからボトムスの印象が強くて、とにかくシルエットがきれいなイメージですね。

Bebe:私はアメリカのファミリーが着てそうなイメージ。

田中:でもそれって本当にそう(笑)。私、高校がアメリカだったんですけど、〈ギャップ〉のスエットは1人1枚必ず持ってるくらい。あと、クリスマスの朝って、みんなパジャマでプレゼントを開けるんです。そのときはファミリー揃って〈ギャップ〉を着てたり。

ー今日のコーディネートのポイントも聞かせてください。

田中:私はリアルに着るものを選びました。インナーはセットアップにしようとしたんだけど、タートルがいい感じだったのでこれにしました。一応全部に〈ギャップ〉のロゴは入ってるんだけど、ロゴは全部生地と同色のものにしています。フリースの素材も気持ちいい!

Bebe:わたしはこのセットアップが好きで、絶対着たいと思っていたんです。だけど、ベージュだけでは物足りず、ポップなものを合わせたくて、キッズコーナーでこのトップスを発見したんです。

ーちなみに、卓球はいかがでしたか?

田中:久しぶりで楽しかったです。映画の『ピンポン』が大好きだから、今日はペコを意識しました。

Bebe:あ、それ私もつい最近見た。窪塚いいよね。

田中:ライトウェイトダウンジャケット ¥12,900(L)、スウェットパンツ ¥5,990(M)、タートルネックセーター ¥5,990(L)、肩に巻いたフーディー ¥5,990(L)/
Bebe:パンツ ¥4,990(M)、フーディー ¥5,990(XXS)、ロゴセーター キッズ ¥6,990(160)
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SAMPLE 3. 佐藤鷹来 & 千島ラク

PROFILE

佐藤鷹来(左)

2003年生まれ、東京都出身。〈Diaspora skateboards〉でスタッフとして働くほか、世代屈指の実力を誇るスケーターとして、注目を集める。
Instagram:@takara19skt

PROFILE

千島ラク(右)

2001年生まれ、東京都出身。〈ARKTZ〉のスタッフ兼スケーター。近年は服のデザインも行い、来シーズンは〈Diaspora skateboards〉で自身がデザインしたTシャツが発売予定。
Instagram:@rakuchishima

ーお二人の出会いから聞かせてください。

鷹来:たしか俺がパークでラクに声をかけたのが最初だと思います。そのときにラクが、ちょうど欲しいと思ってた靴を履いてたんです。

ラク:たしかまだ、鷹来が小学生のときかな? いまは週3回は会ってますね。いっしょに滑ったり、メシ食ったり。

ーいま、佐藤さんは〈Diaspora skateboards〉で働いていますが、繋げてくれたのは千島さんだと伺いました。

ラク:最初に俺が〈Diaspora skateboards〉の方と知り合って、スケート上手い奴がいるってことで紹介したんです。

鷹来:なので、今回の撮影場所も、最近オープンした〈Diaspora skateboards〉の店舗がいいかなと思って。それと、〈Diaspora skateboards〉は2018年に〈ギャップ〉とコラボレーションしてたし。

ラク:俺も、いまだにそのスエット持ってるもん。

鷹来:そのときから、ぼくも〈ギャップ〉が好きで、今回のパンツもめっちゃ調子いいです。タックが入ってきれいに見えるし、スケボーも全然できる。下がダボッとして、ちょっとだらしない感じになるから、上をきれいめにしてみました。

ラク:俺も、いま着てるのもめちゃくちゃいいんですけど、ボーダーTシャツでめっちゃ調子いいのがあるんです。昔、何枚もまとめ買いしてました。あとクオリティがいいうえに買いやすいですね、本当に。

鷹来:たしかに買いやすいね。ほかにも似た価格帯のブランドはあるけど、〈ギャップ〉だけノリが違うっていうかさ。アメリカンな感じだから、やっぱり着たくなっちゃうのかも。

ーお二人のように若いスケーターにも響いているんですね。

鷹来:やっぱり〈Diaspora skateboards〉がコラボするくらいで、それがスケーターからの支持を物語ってる感じはありますよね。

ラク:ちなみに、俺が〈ギャップ〉のボーダーTシャツが好きすぎて、実は2023年の春夏に、それを下敷きにボーダーTをつくったんです。〈Diaspora skateboards〉から販売されるので、そちらもよろしくお願いします!

鷹来:ショートダウンジャケット ¥18,900(S)、オックスフォードビッグシャツ ¥5,990(S)、プリーテッドカーキパンツ ¥6,990(36)/ラク:ショートダウンジャケット ¥18,900(S)、オックスフォードビッグシャツ ¥5,990(S)、90sLOOSEデニム ¥7,990(34×32)
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SAMPLE 4. 梶雄太 & 増田大也

PROFILE

梶雄太(左)

1998年よりスタイリストとして活動開始。ファッション誌、広告、映画など幅広く活動中。性別・世代を越え、ユニークかつ、オリジナリティあふれるスタイリングに定評がある。2019年より〈SANSE SANSE〉のブランドディレクションをスタート。
Instagram:@yutakaji_

PROFILE

増田大也(右)

2000年生まれ、東京都出身。大学在学時から梶さんのサポートをはじめ、今年の4月、大学卒業とともに正式にアシスタントとなる。
Instagram:@adu33am

ーお二人の関係性は、スタイリストの師匠とアシスタントですが、梶さんが増田さんをアシスタントとして採用した決め手はなんだったんでしょう?

梶:増田くんは今年の4月から正式にアシスタントになりました。いまの時代、履歴書が送られてくることはなくて、ほとんどがDMなんだけど、増田くんは、ちょっと話を聞いてみたいと思ったんですよね。自分の言葉で、理由もしっかり書かれていたし。

増田:最初は履歴書を送ろうとしたんですけど、送付先が見つからなくて、履歴書と同じくらい丁寧にDMを送らせてもらいました。

ーちなみにこのお店は、どういう場所なんでしょうか?

梶:ぼくね、ある仕事の案件で、撮影場所としてファミリーレストランを使いたかったの。でも、軒並み撮影許可がおりなくて、そのとき増田くんに聞いたら、ここを教えてくれて、いいじゃんって。

増田:ぼくは小さいときからこの辺に住んでいて、その話を梶さんから聞いたときに、提案させてもらったんです。

ーでは次に、〈ギャップ〉のイメージを聞かせてください。

梶:『リアリティ・バイツ』ってアメリカの映画わかります? 1994年に公開されたんですけど、そのなかに出てくる人が〈ギャップ〉の店員で、そのイメージが強いかな。ちょうどその頃に、〈ギャップ〉も並行輸入されてたりしてね。

増田:ぼくはデニムとかチノパンとかは普通に持っていますし、よく穿いてます。ほかの競合ブランドって正直無味乾燥なイメージですけど、〈ギャップ〉はもっと味があるというか、そういうイメージですね。

ー梶さんは、パーカの上にロンTを重ね着ですね。

梶:色がよかったからね。Tシャツとかではよくやるけど、今日はロンTで。選んだ理由とかも特になくて、全部勘です。

ー勘なのが、梶さんらしい(笑)。増田さんもコーディネートのポイントを教えていただけますか?

増田:最近、オーバーサイズでつくられたものをジャスト目で着るのが好きなんです。今回選んだものもそうで、普通のシルエットでつくられているものよりも、また違う見え方になっていいです。

ーちなみにお気に入りのメニューはありますか?

増田:いつもカニクリームコロッケですね。でっかいのが2つのっているんです。

梶:ぼくはこのあいだは撮影で来ただけで、まだ食べたことがなくて。今日は食べるつもりでお腹すかせてきました(笑)

ー実際に食べてみた感想を教えてください。

増田:半年ぶりに食べましたけど、安定して美味しかったです。パンチはないけど、ほっとする味ですね。

梶:いや〜超おいしかったです。「懐かしい味」とかじゃなく、本物でした!

梶:シェルパデニムジャケット ¥12,900(L)、ロングスリーブTシャツ ¥3,990(XL)、フーディー ¥6,990(XL)、スウェットパンツ ¥5,990(XL)/増田:デニムジャケット ¥9,990(M)、フーディー ¥6,990(M)、ストレートデニム ¥5,990(32×32)
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SAMPLE 5. 宍戸叶多 & 森光奏太

PROFILE

宍戸叶多(右)

1994年生まれ、東京都出身。ダンサーとしてアーティストの振り付けを行うほか、三浦大知やBoAといった一流アーティストのツアーに帯同しバックダンサーを務めることも。
Instagram:@kanatashishido

PROFILE

森光奏太(左)

1998年生まれ、広島県出身。「dawgss(旧Spice rhythm)」のメンバーとしてベースボーカルを務めるほか、竹内アンナやidomなどのサポートミュージシャンとしても活動中。 Instagram:@sotabass

ーお二人の関係性を教えてください。

宍戸:5ヶ月前ぐらいに、友人の紹介で知り合って、そこから仲良くなった感じです。奏ちゃんとは週2か3で会ってるよね?(笑)

森光:そうだね(笑)。趣味も合うんですよ。まだ仕事現場では会ったことなくて、プライベートで普通にご飯したり買い物行ったりって感じです。

ーでは次に、〈ギャップ〉についてお聞きしたいのですが、宍戸さんのコーディネートは色がぱっと映えて、青と紫の合わせもいいですね。

宍戸:派手ですよね(笑)。でも実際に見たときより、着るとすごく馴染んでくれていい感じです。あと、このダウンはすごく軽いんですよ。それと裏起毛だから見た目以上にあったかいんです。

ー森光さんも同じくセットアップですね。

森光:実はこれレディースのアイテムなんですけど、普通に着れましたね。メンズのものよりシルエットが好みで。それと、ぼくのダウンもいい感じです。これ、洗濯もできるんだよね?

宍戸:そうそう、このまま丸洗いできるんだって。ケアが簡単なのもうれしいですね。

ー〈ギャップ〉のイメージもお聞かせください。

宍戸:子供のときからけっこう身近にありましたね。あと、ダンスやってる子たちも着てる子が多いですし。

森光:ぼくは古着が好きなので、オールドギャップのイメージもありますね。実際にこのあいだ、古着屋さんでパーカを買って、いまもプライベートでよく着させてもらってます。で、今回お店に行かせてもらって、その当時の雰囲気も感じられて、かつシルエットはいまっぽくて、かなりよかったです。

ーちなみに、いつかお仕事をご一緒する予定はありますか?

森光:まだちょっとオープンにできないんですけど、年内になにかしら発表できると思います。

宍戸:奏ちゃんのインスタに、いつか出てくると思うので、よろしくお願いします!

宍戸:ロゴフーディー ¥7,990(S)、ロゴスウェットーパンツ ¥6,990(M)、ダウンジャケット ¥22,900(XS)/森光:ロゴダウンジャケット ¥22,900(S)、セーターフーディー ¥8,990(XL)、セーターパンツ ¥8,990(L)
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INFORMATION
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