編集者の目線でつくったセットアップ。
編集とは特殊な仕事です。オフィスで原稿を書く日もあれば、半日以上スタジオに籠りひたすら物撮りをする日もあります。オシャレなカフェを取材するときもあれば、アウトドアの撮影で過酷な山道を辿るなんてことも。ひと口では言い表せないほど、日々さまざま場所へ足を運び、さまざまなヒト、モノ、コトに触れる職業なのです。
そうした編集者の日常に寄り添うのが、〈フレッシュサービス〉とつくったコラボモデル。

お堅い記者会見にも着られるようカラーはダークネイビー、立ったりしゃがんだりが多いから素材はストレッチの効いたもの、取材でこういうものが必要だからポケットのディティールはこうして… といった具合に、フイナム編集部の日常を振り返りながらあれやこれやと議論を繰り返し、アイデアを集約した結果生まれたのが、このジャケットとパンツです。

EDITORS JACKET ¥41,800

EDITORS TROUSERS ¥25,300
素材に選んだのは、ポリエステル・ナイロン・ポリウレタンの特性を網羅した「SOLOTEX®」。洗濯機で洗えてアイロン要らずのイージーケア、おまけに優れた耐久性や伸縮性を誇るこの繊維に、今回は撥水加工もプラスしました。

表地は50デニールと細番手の「SOLOTEX®」を高密度に織り上げたのち、ドビーでツイル目を表現。“いかにも”なテックウェアとは一線を画す、コットンライクな風合いに仕上げています。

そして、本コラボ最大のポイントといえるのがこちらのディティール。なんとジャケット内側には、編集者の必需品が収納できる多機能ポケットを搭載! 向かって左サイドはメモ帳やペンが入る取材仕様、右サイドはワイヤレスイヤフォンやタブレット、エナジードリンク(!︎)をしまえるデスクワーク仕様に。ポケットもストレッチが効くため、何を収納するかは使い手次第です。
さらに、フイナムたってのリクエストで、サイズは通常のM、Lに加えて、性別・体型を問わず着用できるようブランド初となるSサイズも展開するなど、編集部のこだわりを詰め込んだこの企画。ここからは、「EDITORS JACKET」と「EDITORS TROUSERS」を纏ったフイナムクルーたちの、リアルな日常を覗いていきましょう。