サウナで始まる一日。
PROFILE

東京生まれ東京育ち。 DJとしての原体験は小学生時代に流していたオリジナルのミックステープで、バンド活動を経て、18歳から本格的にDJ活動をスタート。ジャンルを超えて選曲し、クラブシーンのみならずホテル「K5」の客室用レコードのセレクトやセカンドホーム「SANU」のプレイリスト担当。同時に、サウナプロデュースブランド〈TTNE〉のクルーとしてサウナを軸に活動中。
Instagram:@eita_godo

〈TTNE〉のクルーとして働く…、その前に伍堂さんの一日はサウナとともに始まります。
「毎朝のルーティンがあるんです。会社近くのジムで軽く走って、備え付けのサウナに1セットだけ入って出社する。“ととのう”という感覚は人それぞれだとは思いますが、僕は1セットでも十分。あんまりやると体が疲れちゃうから、仕事前はそれでいいんですよね」


サウナで仕事にスタートダッシュをかける伍堂さんの、〈TTNE〉オフィスでの仕事は多岐に渡ります。例えば、アパレルやグッズはすべて伍堂さんがディレクションを担当。生地見本をチェックするのもその一環。他にも、サウナのプロデュース依頼が入れば、設計に始まり、完成した後のプレスリリースまでチームで見る。そしてお金の計算からクライアント対応まで、細かな仕事までタスクを挙げたら切りがありません。
「今日は久しぶりにジャケットに袖を通しましたが、このスニーカーは、スタイル問わずに履けますよね。ちょっとお堅いパーティーにも、クラブシーンにも行けるだろうし。あと、すごく助かるのが、水に強い防水設計。〈TTNE〉とは別にやっているんですが、DJというのは、お酒などの飲み物をこぼすのが日常茶飯事ですから(笑)。ぼくの場合、昼に働いてそのまま夜にDJをする… つまりシーンが切り替わることが多いので、このスニーカーがあれば、その日になんのシューズを履くかを悩まなくてもいいなと」