PROFILE
イギリス人の父と日本人の母を持ち、ロンドンで生まれ兵庫で育つ。5人組バンドのルビー・スパークス(Luby Sparks)に2018年に加入し、ヴォーカル&シンガーを担当。3月1日に最新作『Search + Destroy』から、カナダのモントリオールのアーティストであるNo Jayがリミックスした音源の『Depression (No Joy Remix)』をリリースし、3月17日より全7都市を回る初のUSツアーも行うなど2023年も目が離せません。
Instagram:@goth__cannibalism
https://lubysparks.lnk.to/bio_top



スポーツとファッションのちょうどよさ。
東京での活動を中心に、音楽シーンを沸かせる表現者のひとりとして支持を集めるエリカ マーフィーさん。その魅力は1枚1枚の写真のなかの佇まいからも伝わるはずです。
父親はイギリス人で生まれもロンドンという彼女がピックアップしたのは、ホワイトとグレーのバイカラーが映える、先月発売されたばかりの『イーストエンド』の新色。
「〈ハイテック〉はまわりのバンドマンがよく履いているイメージ。私が履くのは今回がはじめてだったんですが、まずソールがめちゃくちゃ柔らかくて驚きましたね。それからデザインに関しては、メッシュの入り具合とか色遣いとかが印象的で、スポーツとファッションの要素がちょうどいいバランスでまとめられているなと感じました」


「普段色モノの靴はほとんど履かないんですけど、これぐらいの色感だったら私服にも合わせやすいですね。今日のコーディネートでは、スポーティになりすぎないようジャケットを羽織ったり、イギリス人の父からもらった“それっぽい”ラフなキャップを被ったりして、自然と街に馴染むようなイメージでスタイリングをしています。それと、このワンポイントの緑(※ブランドロゴ)が個人的にはグッときたので、同じ色のアイテムを合わせてみました。ファッション性がとても高いスニーカーでありながら、機能性も本格的なので、今後はツアーの移動とかでも履いてみたいですね」
