PROFILE
新潟県の佐渡島出身。東京都内を拠点に活動を続け、これまでに数々の著名アーティストとの客演でも名曲を生み出し続けているシンガー。2023年の2月には4週連続シングルリリースとして、『こんな夜だから』『アイ』『Déstresser』『One More Time』を発表するなど、精力的にリリースやライブを行っています。また、ファッションブランドなどのモデルにも数多く起用されていて、独特の世界観を感じさせるルックスがその人気の理由。無類の猫好きという一面も。
Instagram:@kickashow

アウトドアなのに紳士のような上品さも。
本企画のラストに登場していただくのは『今夜はブギー・バック』のオフィシャルカバーや、FKJなどを輩出したフランスの人気レーベル「ロッシュ・ミュージック(Roche Musique)」とのコラボレーションでも注目を集めたシンガーのキッカショウ(Kick a Show)さん。日頃から、全身を黒系で統一したモノトーンコーディネートのイメージが強いキッカショウさんですが、今回はあえて新色のプラムカラーをチョイスしました。


「いつも全身ブラックコーデばかりの自分なので、今回のようにあえて足元だけをハズしていくのは、ぼくとしても斬新なスタイルですね。今日は〈C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)〉のデニムジャケットと〈メイデンノアール(MAIDEN NOIR)〉のスラックスで全体的にタイトなシルエットを心がけました。そうすることで自然とスニーカーが強調されて、ボリューミーな感じがインパクトがあっていいなと思っています」


「〈ハイテック〉がイギリスのブランドだということは、今回初めて知りました。確かにそう言われるとカラーリングはかなりヨーロッパっぽい印象で、紳士的な風格も感じられますよね。そういったヨーロッパものは、学生時代に唯一真面目に取り組めたフットボール(サッカー)の影響から、イギリスも込みで大好きなんですよ。しかも、当時のイングランド代表にはぼくら世代のヒーローであるベッカムがいたこともあり、今でもイギリス発祥と聞いただけでかっこいいってなりますよね(笑)」

「もしチャンスがあるなら、今度はライブで履いてみたいと思いました。その時は太めのパンツにコートを羽織って、今回とは違ったコーディネイトに合わせるのも面白そうです。『イーストエンド』は軽くて履き心地も抜群、デザインにアウトドアさがありながら全体で見ると上品な感じがあって、自分にとって新鮮な1足ですね」

アッパーに高グレードの透湿防水メンブレンを使用したDRI-HI STORMを、ミッドソールには高い衝撃吸収性能を誇るGRV-30を搭載。90年代を彷彿させるアウトドアディテールを落とし込みながら、ストリートでもインパクトを放つ存在感は、ワンランク上のスタイルを実現してくれます。『イーストエンド』各 ¥9,350