新貝勇介 / Strollオーナー
雑司ヶ谷駅から歩いて10分ほど散歩すると到着する「ストロール(Stroll)」。昨年の6月にオープンしたばかりですが、早くも近所の人たちやコーヒー好きの間で話題のカフェ。こだわりが詰まったスペシャリティコーヒーをメインに、ホットドッグやスープなどのサイドメニューも訪れる人の胃袋をつかみ、都心の喧騒を忘れさせるホッとした時間が流れています。深呼吸をするようにゆったりした時間が流れるお店の店主と、『トムキャット』の等身大の関係をどうぞ。



「少し細めのシルエットでも、リラックスした空気感」
ー作業中に穿いていただきましたが、履いてみていかがでしたか?
想像以上に穿きやすいですね。ジャージーみたいな感覚で、すごく動きやすいと感じました。飲食業なので立ったりしゃがんだりっていう動きが多いのですが、それに対応してくれるパンツだと思います。
ー普段、穿いているパンツと比べるとどうでしょう?
少し細めのシルエットですけど、見た目以上に穿いてみるとストレッチが効いていて、その細さが全然気にならないくらい動きやすいですね。ジャストサイズなのにゆったりとリラックスして穿ける感覚があって、とても気に入りました。全体の形とシルエットが好みです。

〈メイプル〉のパンツ ¥17,600、ほかすべてモデル私物


近々開催予定のポップアップで提供するためのコーヒーの試飲中。一杯一杯丁寧に味わい、納得のいく一杯を追求する姿は職人そのもの。



ー特にどういった点が好みでしたか?
ベルトループにベルトを通すのではなく、付属のベルトをギュッと絞るだけで穿けるというのが便利でいいですね。こういう利便性の高いパンツが好きなんですよ。あとテーパードが効いているのも好印象で、クリーンな着こなしにまとまるのもポイントですね。
ー今後、どんな風に『トムキャット』を穿いていきたいですか?
「ストロール」ってお店の名前の由来にちなんで、散歩するときに着用しても気分が上がりそうですね。このベージュの色味も相まって、外で春を感じるときに穿くといいのではないでしょうか? そんな、ちょっとした外出にぴったりでしょうね。今日は〈クラークス(Clarks)〉のシューズに合わせましたが、すごくマッチするし、もちろんスニーカーとかどんな着こなしにもハマりそうなので、とても重宝する1本だと思います。


ドリップされたデザインが特徴的なコーヒーカップの中には、ホッとするメロウな時間が。新貝さんがすきな色だというブルーは、鮮やかすぎず深すぎないこだわりの色味がセレクトされています。
