團 実 / スケーター&モデル
モデルとして活躍する團さんの趣味は、スケートボードとサーフィン。駒沢公園などでよくスケートしているそうです。この明治神宮外苑にあるスポットは、コロナ禍でパークが閉まっているときにスケート仲間から教えてもらった場所で、もう2年以上通っているそう。太陽が傾いて夕陽になるにつれ、だんだんと増えていくスケーターたち。各々が自分の時間を過ごす中で、いつものようにスケートを楽しむ團さんの、当たり前の日常の瞬間を切り取りました。



〈メイプル〉のパンツ ¥17,600、ほかすべてモデル私物
「スケート時も、ストレスフリーでスタイリッシュに」
ー『トムキャット』はアクティブシーンでの愛用者も多いパンツで、スケート時にはどう感じましたか?
すごく動きやすいですね。普段穿いているパンツがデニムなどの硬い素材のものが多いので、いつもよりスムーズにスケートすることができました。通気性もいいし軽量なので、スケートするときにも適していると思います。
ーデザイン的にはどういう点が好みでしたか?
タックが入っているのがいいですね。ぼくは綺麗めなデザインのパンツが好きなんですが、これ(タック)が入っているだけで全体のシルエット感がしっかりと上品にまとまる感じがしました。トップスがTシャツでも、パンツのおかげでラフ過ぎない着こなしに仕上がると思います。



無地の白Tシャツをタックインし、スニーカーもロゴの目立たないものをセレクト。明治神宮外苑にある聖徳絵画館前は、都心にある最高のスケートスポットのひとつです。


ースケートはいつ頃からやっていますか?
高校1年生からなので、およそ10年くらいやっています。それこそファッション的にも、スケーターからインスパイアを受けることも多いですね。ディラン・リーダーやカレン・ケープルスといったスケーターがすきで、彼らはジャストサイズの着こなしでフォーマルなスタイルでスケートをするので、ぼくもそういう格好が好きなんです。そういった意味でも、この『トムキャット』はピッタリだと思います。
ー今後、どんなときに穿いていきたいですか?
伸縮性もあるので、やっぱり動き回るときをメインに活用したいですが、スラックス的なデザインなので普段使いとしても向いていそうですね。それに薄手なので、これからの季節には最適だと思います。春や夏になったら、このパンツを穿いてスケートしたり街を歩いたりしたいですね!!



自作のボックスを持ち込んだり、軽く食事をしたり、それぞれが自由にスケートをする光景はプライスレスそのもの。こういった自分だけの価値観でメロウな時間を過ごす相棒に、『トムキャット』は最高に似合います。

今年20周年を迎える〈メイプル〉が日ごろの感謝を込めて、ハワイを拠点にする〈サルベージパブリック(SALVAGE PUBLIC)〉とコラボしたロングスリーブTシャツを販売中。『トムキャット』と同じように、リラックスした時間をすごせるようゆったりしたシルエットのボディを採用し、バックにはメッセージをオン。サイズはSからXL展開、価格は¥5,940です。