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STUTSが見るあたらしい景色と、 ボルボの未来へと走るEVカー。
Future Primitive

STUTSが見るあたらしい景色と、
ボルボの未来へと走るEVカー。

“電気自動車”という単語を耳にする機会が増えた今日このごろ。環境先進国として知られる、北欧のスウェーデン生まれの〈ボルボ(VOLVO)〉がつくった電動自動車=EV車である『XC40 Recharge Ultimate Twin Motor』は、これからの新たなクルマの未来へ向けて走る1台です。そんな〈ボルボ〉のEV車を今回試乗したのは、MPCを武器にフレッシュな音楽をつくり続けるSTUTS。プライベートでも〈ボルボ〉に乗るというSTUTSは、最新EV車の『XC40 Recharge Ultimate Twin Motor』をどう乗るのか? 〈ボルボ〉のEV車のハンドルを握り、東京の街をショートクルーズしてもらいました。

いままで見てきた景色と、これから見たい景色。

自分のペースで10年以上音楽をつくり続けるSTUTS。本人の音楽へ対する姿勢は変わらなくても、目の前の景色は目まぐるしいスピードで流れていき、いまではテレビからもSTUTSと仲間たちの音楽が流れてくることはめずらしくありません。

「(武道館で単独公演をやれたら)すごく夢のある話だなーと思っていて、まさか自分ができるとは思っていませんでした。(武道館の話がでたのは)1年くらい前の、『Presence』が出たあたりじゃないかな…。自分だけじゃできないことだし、今までいっしょに(音楽を)つくってきた人たちと武道館に立つっていうのがすごく大きなことですね。今後も仲のいい人たちと曲を作ったり、新しい方々とも音楽をつくりたいですし、場所問わず色んな人に聴いてもらえるようになったらいいなと思います」

ラストは『XC40 Recharge Ultimate Twin Motor』のディテールやスペックをご紹介。クルマメーカーのなかでもいち早く全車電動化への舵を切った〈ボルボ〉の、細部にまでこだわったデザイン&機能性の高さをご覧ください。

こちらのセージグリーンメタリックは、〈ボルボ〉のEV車を象徴するボディカラー。ビビッドでありながら、メタリックのフレークが輝いて気品も感じられます。シャープな眼差しのLEDヘッドライトは、対向車の眩しさを防ぐピクセル技術を採用。新デザインのフロントフェイスに電動パノラマガラスサンルーフなどを標準装備し、カジュアルでスポーティなスタイリングは、シティからアウトドアまでどんなフィールドでも存在感を放ちます。ちなみに2024年モデルが3月8日にデビューしたので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

インパネ中央に収まるGoogleを搭載したインフォテイメントのモニター。データ通信は新車から4年間無償で利用できます。革巻きに見えるハンドル表皮も代替素材を使用したもので、〈ボルボ〉のEV車は完全なレザー(本革素材)を徹底し、カーペット素材も100%ペットボトルリサイクル素材を採用してサステナブルな仕様に。スウェーデンの〈オレフォス〉社製のクリスタルガラスのシフトノブは、〈ボルボ〉のフィロソフィーと共鳴します。

シート素材もレザーフリーを貫いていて、写真のテイラード・ウール・ブレンドはリサイクル素材にウール素材を混紡した新しい素材。いまファッションでも注目されている、サステナブルなマテリアルです。パワフルな走りを支える足回りは、20インチの大型ホイールにピレリPゼロのEV専用タイヤを組み合わせています。

XC40には室内外にたくさんのストレージがあり、ボンネット内にも蓋の付いたストレージを用意。フロントには200Vの普通充電口(9.6kWまで対応)、リアにはCHAdeMOの急速充電口(150kWまで対応)が備わり、将来の充電高速化にも対応しています。

INFORMATION

ボルボ・カー・ジャパン

XC40 Recharge Ultimate Twin Motor
¥7,390,000 メーカー希望小売価格
全長×全幅×全高(mm):4,440×1,875×1,650
最高出力:300kW
最大トルク:660Nm
一充電走行距離:484km
駆動方式:AWD(全輪駆動)

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