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STUTSが見るあたらしい景色と、 ボルボの未来へと走るEVカー。
Future Primitive

STUTSが見るあたらしい景色と、
ボルボの未来へと走るEVカー。

“電気自動車”という単語を耳にする機会が増えた今日このごろ。環境先進国として知られる、北欧のスウェーデン生まれの〈ボルボ(VOLVO)〉がつくった電動自動車=EV車である『XC40 Recharge Ultimate Twin Motor』は、これからの新たなクルマの未来へ向けて走る1台です。そんな〈ボルボ〉のEV車を今回試乗したのは、MPCを武器にフレッシュな音楽をつくり続けるSTUTS。プライベートでも〈ボルボ〉に乗るというSTUTSは、最新EV車の『XC40 Recharge Ultimate Twin Motor』をどう乗るのか? 〈ボルボ〉のEV車のハンドルを握り、東京の街をショートクルーズしてもらいました。

PROFILE

STUTS

MPCプレイヤー・プロデューサー・トラックメイカーとして、さまざまなミュージシャンとも楽曲制作を行う音楽家。昨年より“Mirage Collective(ミラージュ・コレクティブ)”という、自身がプロデュースを手がける音楽集団も始動。2023年6月23日(金)には初となる武道館での単独公演『90 Degrees』を控えるなど、その活動は多くの人の注目を集めています。
Instagram:@stuts_atik
HP:https://stutsbeats.com/

乗車するときから違う、ガソリン車とEV車。

「EV車を運転するのは初めてなので、今日はすごくたのしみです」

週に4〜5日はクルマを運転するというSTUTS。プライベートで所有するクルマも〈ボルボ〉だけど、そちらはガソリン車なので電気自動車の運転は今回が初。

「(プライベートで所有する〈ボルボ〉は)自分で買った人生で初めてのクルマですね。いろんなメーカーのクルマを見たなかで、内装の雰囲気や外装の見た目が好みで、あとはいろいろと“ちょうどいいな”と思ったんです。(所有するクルマは)運転もしやすくて、馴染んでいく感じがしますね。今回乗る『XC40 Recharge Ultimate Twin Motor』は色もかっこいいし、自分のクルマに比べるとひとまわり大きい印象です」

そんな話をしながらいざ運転席へ乗り込むと、まずひとつ目のびっくりする出来事が。

「このクルマ、スタートボタンがないんですね…!」

そう、『XC40 Recharge Ultimate Twin Motor』はスマートキーを持って運転席に座り、ブレーキペダルを踏んでシフトノブを操作すると動き出す仕組み。縦長のディスプレイにはナビゲーションが表示され、このシステムにはGoogleが内蔵されています。スマートフォンのように好みのアプリをインストールして機能を拡張できるスグレもので、タッチ操作や指の操作で拡大縮小ができ、使いやすさも抜群です。Googleアシスタントは音声認識の性能が高いので、目的地の名称を発声すればほぼ完璧に認識。所用時間はもちろん到着時の予想バッテリー残量もモニターに表示されます。

「じゃあ目的地の羽田空港近辺に設定しますね。(羽田空港を発声し)おお、これはすごく便利だし、(操作方法が)スマホと同じなので使いやすいです」

発光するシフトノブは、120年以上の歴史を持つスウェーデンの〈オレフォス〉社の職人が手作りで仕上げるクリスタル。360°ビューカメラはクルマの位置や周囲の障害物を映し出し、車庫入れをサポートします。

INFORMATION

ボルボ・カー・ジャパン

XC40 Recharge Ultimate Twin Motor
¥7,390,000 メーカー希望小売価格
全長×全幅×全高(mm):4,440×1,875×1,650
最高出力:300kW
最大トルク:660Nm
一充電走行距離:484km
駆動方式:AWD(全輪駆動)

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