日常使いにも便利なアウトドアディテール。

〈グラミチ〉ベスト(ブラック) ¥22,000、その他すべてモデル私物
暖かい日は自転車に乗ると爽快。少し肌寒いくらいでも、漕いでいると適温になり、ペダルに力が入ります。最近は車で移動してばかりだった高橋さんも、全身で春の風を感じたくなった様子。90年代のフレームで組んだMTBに跨り、ちょっとそこまでフラッと散歩。
「このフレームは全然人気ないんだけど、それがいい。でも、ガタがきているから、そろそろ乗り換えようかなと迷っていたところでさ」




自転車談義に花が咲いた流れで、フィッシングベストについても言及。自転車に乗る時も便利なんだとか。
「自転車に乗る時は、パンツのポケットにスマホを入れていると落としそうで怖いから、いつもバッグかトップスのポケットに入れていて。その点、ベストにはポケットがたくさん付いているから、落とす心配がないし、ほかの荷物もたくさん入れられる。Dカンも鍵を付けられるから便利」
擬似餌のケースを入れるためのポケットや、小物を引っ掛けられるDカンなど、フィッシングベストにはたくさんの収納が搭載されています。『ゴーンフィッシングベスト』も、フロントにポケットが大小7つ、背面には大きなファスナーポケットを備えているので、コンパクトなバッグにも引けを取らない収納力を誇ります。



爽やかなスカイブルーのスエットとデニムパンツの着こなしに『ゴーンフィッシングベスト』を重ねた高橋さん。難易度の高いカラーリングのワントーンコーデも、ベストを羽織れば収まりよくまとまります。
「フロントがメッシュだから、自転車を漕いでいても暑くなりすぎない。いろんな場面で着られて、納得できるベストだね」
1982年に設立した〈グラミチ〉は、今もクライミングの背景を大切にしながら進化を続けています。時代が変われば求められるモノが変わるのは、アウトドアもファッションも同じ。しかし、いつの時代も変わらないのは、快適性の追求。〈グラミチ〉のウエアは、アウトドアの視点を持って快適性を追求しているから、タウンユースにも有用なのです。国内外のファッションブランドが、こぞって〈グラミチ〉とコラボレーションしているのが、その証拠。新たな技術や価値観を柔軟に取り入れている〈グラミチ〉は、みんなのライフスタイルに寄り添います。
