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FEATURE | TIE UP
池内博之と農とエーグル。
AIGLE IN THE FARM

池内博之と農とエーグル。

俳優として、これまで数々のドラマや映画に出演してきた池内博之さん。スクリーンの中でのイメージとはうって変わり、いま私生活では、農に没頭しているといいます。そんな彼の農作業を支えるのが〈エーグル(AIGLE)〉。アウトドアのイメージが先行しがちだけど、〈エーグル〉もまた農をルーツにし、1853年の創業時からファーマーたちを支えてきたブランドです。池内さんはなぜ農をはじめ、〈エーグル〉を相棒として選んだのか。その理由を探しに、池内さんの畑を訪ねました。

農作業して、汗をかいて、メシを食う。

ー池内さんが畑をやりはじめて、どれくらい経ちますか?

池内:ここの畑は3年くらいなんですけど、実際にはじめたのは5年前。最初は都心のシェア畑からスタートして。

ーはじめたばかりの頃は都内に住んでいたんですよね?

池内:そうですね。その後、いまの場所に移住して、本格的にはじめた感じです。

ー移住した理由は、もっと農を身近に感じたかったからなんでしょうか?

池内:それだけっていうわけではないです。ぼくはやっぱり自然が好きだから、海にも行きたいし、キャンプもしたい。そのひとつに畑があって、そうして自然を感じられる時間を増やしたかったのが理由ですね。都内でショッピングしているより、こっちにいて自然のなかにいるほうが気持ちいいから。

ー農をはじめた経緯も教えていただけますか?

池内:友達が、都心にあるシェア畑に誘ってくれたんです。ちょっとやらない? みたいな軽い感じで。

朝は冷え込み、日中は暖かい畑仕事には、着脱が容易で、体温調整のしやすい服が必須。軽量で撥水性を備えたこんなダウンベストがまさに最適。対応する〈エーグル〉のアウターにライニングとしても装着できる。ダウンベスト ¥28,600シャツ ¥18,700ロングスリーブTシャツ ¥9,790パンツ ¥16,500バケットハット ¥6,050(すべてエーグル カスタマーサービス)、その他 本人私物

ーもともと興味もあったんでしょうか?

池内:そうですね。自分で育てた野菜を食べたいっていう単純な思いもあったし、これから生きていく上で、野菜を育てるスキルも身につけたかったし。それに野菜がもともと好きで、特にトマトがね。

ーここの畑でも、トマトはすでに植えたんでしょうか?

池内:やりましたね、それも畑一面に。収穫のときは最高で、バクバク食べながらワインも飲んだりしてね(笑)。だけど一度トマトをやっちゃうと、翌年はいいトマトが育たないんです。だから一面じゃなく、半分にしておけばよかったって、めちゃくちゃ後悔しましたね。

〈エーグル〉が誇るナチュラルラバーを採用した、サイドゴアのショートブーツ。雨の日や、ちょっとした農作業をするときなんかは、このくらいライトな一足がちょうどいい。ショートブーツ ¥15,400(エーグル カスタマーサービス)

ーいまは何を育てているんですか?

池内:上の畑はイモと赤タマネギ、下の畑はニンニクとビーツ、ディルとかパクチーも育てています。赤タマネギとニンニクは去年の秋頃に植えて、今年の秋に収穫予定です。

ー実際に、農をはじめて変化はありましたか?

池内:やっぱり野菜の味には敏感になりますよね。スーパーと直売所の野菜で違いを感じることもあるし、自分のところで取れたやつもそう。葉物なんかは特に、味もそうだし歯ごたえとかも全然違いますからね。

ー池内さんの畑は有機栽培ですけど、スーパーのものだと、そうもいかないですしね。

池内:そうそう。けど、難しいですよ。有機栽培だけでやっていると、農家さんも食っていけないですからね。ぼくも有機でやっているけど、一昨年くらいにブラックトマトを植えて「そろそろ収穫だな」ってときに、虫に全部食われたことがあって。そういうこともあるから、全部が全部は難しいですね。

ー他に心身の変化はあったりしますか?

池内:土をいじっているときは、無心になるしデトックスされている感じはあります。あとはもう、単純に気持ちいいですよ(笑)。農作業して、汗を流してっていうのがね。そのあとのご飯もおいしいですから。夏はもう、暑すぎて本当に大変なんだけど。

INFORMATION

エーグル カスタマーサービス

電話:0120-810-378
オフィシャルサイト

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