PROFILE
都内のセレクトショップを経て、この秋からは自身のファッション・カルチャーレーベル「Sunsetter Publishing」を立ち上げて活動スタート。zineやプリントT、古着デニムのリメイクなどを制作予定のほか、クリエイターとのコラボなどジャンルレスなリリースをしていくとのこと。
Instagram : @annicastg
PROFILE
健康と環境にいいヴィーガンの焼き菓子を提供する「Homecoming Vegan Baked Goods」のオーナー。趣味は映画と音楽。
Instagram : @earnshawkei
SPOT1. FUGLEN HANEGI KŌEN
SELECT EYEWEAR

FN-0246 col.638 ¥39,600
※写真左:アミさん着用
1950年代に流行していたクラウンパント型のアイウェアを、現代の文脈におきながら「エフエヌ」が再解釈したモデル。ブラックとクリアのツートンカラーは個性的に見えるが意外に顔なじみもよく、ワンポイント置きたいときに役立つ。
FN-0144 col.88 ¥39,600
※写真右:キャサリンさん着用
※レンズ代別
メガネのトレンドに浮上して間もないボスリントン型。丸みを帯びたボストン型と、逆台形のウェリントン型のあいだをとっていて、どんな顔の形でも違和感なくはまる。クラシックな印象を際立たせるために、あえてフレームのアウトラインは鈍さを残しているそう。
たった1年で急接近した2人。

ーおふたりの出会いのきっかけはなんだったんでしょうか?
アミ:キャサリンが前にやっていたピザのお店が近かったんです。家から歩いて1分とか。あるとき、1日に2回行ったことがあって、知り合いでもないのにインスタでタグ付けしたら、DMをくれたんですよ。「今日、2回来てくれた子じゃない?」って。
キャサリン:そうだそうだ。
アミ:逆に、私がそのとき働いてた職場の近くにキャサリンが住んでてね。
ー初対面は何年前くらいだったんですか?
キャサリン:去年とか?
アミ:だから、まだ出会って1年くらいだよね。
ーそこから仲良くなったと。
キャサリン:1日2回来たとき以外にも、ちょこちょこ来てくれてたんですよね。
アミ:友達になってからは、もう、邪魔しにしか行かないんですけど(笑)。すっぴんパジャマとかで行っちゃうんで。

ー1年前なのに、だいぶ急接近ですね。2人とも、すぐ仲良くなれるタイプ?
キャサリン:いえ、全然。でもアミちゃんとはフィーリングが合って。
アミ:感覚が近いところもあるし、全然違うところもあるしって感じかな。
キャサリン:近いのは天邪鬼なところとか。あと、好き嫌いがはっきりしてるところ?
アミ:そうだね。人との距離の取り方も似てるかも。用がないと連絡しないし、やりとりも簡潔。
キャサリン:(笑)。
アミ:ドライって言われたりするんです、友達から。メッセージ短くない?みたいな(笑)。
キャサリン:キャピキャピしてる人が苦手なんですよね。

アミさんが食べているのは、キャサリンさんのお店「Homecoming Vegan Baked Goods」でつくっている「NY Crumb cake」(¥600)。ほかに濃厚なチョコレートケーキ「Sourdough Chocolate Pound Cake」(¥500)も。どちらもニューヨークで売られている大きさで、食べ応え満点。
アミ:あとときどき姉妹と間違われます。髪型も似てるから。
ーたしかに(笑)。いつからその髪型に?
キャサリン:私はもう5,6年前ぐらいからかな。それまでは長かったんですけどね。
アミ:伸ばそうとすると、途中で外跳ねしてくるんだよね。
キャサリン:そうなのよ。あと、同じTSUBASAくんっていう美容師さんに切ってもらってるんだよね。南青山にある「リンカーネーション(REINCARNATION)」の。
アミ:そう、TSUBASA君はずっと気になってて、キャサリンが切ってもらってるって知って、勇気を出して初めて予約したんです。それからはずっとTSUBASA君です。

ー「FUGLEN HANEGI KŌEN」には、よく来ますか?
アミ:わたしは1回だけ来たことがあります。
キャサリン:一緒に来たよね?
アミ:あれが最初で最後だよ。職場も祐天寺で、あまりこっちのほうまで来ることがなくて。
キャサリン:私はここに自分の店のケーキを卸してることもあって、週に何回も来てますね。プライベートでも来ますし。

ーファッションのこだわりについても聞きたいんですが、アミさんからお願いできますか。
アミ:こだわり、ないんですよね〜。強いていうなら、ジャストフィットのサイズのものはあまり着ない、ですかね。Tシャツとかスウェットとかアウターとかパンツとかも全部、女の子が選ぶサイズじゃないかも。だいたい大きいですね。
キャサリン:いつもそうだけど、似合ってますよ。
ーどこで買うことが多いですか?
アミ:基本、ネットで。海外にある、服屋でもない個人のお店で。本屋さんとか。わざわざ苦労して海外から買ってるのに、それが時々、友達の店に売ってたりとかしてショックをうけることもある(笑)。
ー服はいつも黒いですか?
アミ:そんなこともないですね。真っ白なときもあるし、色ものも着ますし。
ーキャサリンさんはどうですか?
キャサリン:こだわりはないんですけど、服をあんまり買わないタイプなんで、同じものを何年も着るんです。新しく買うものって、ほんとに少なくて。だから、買うときも「これは長く着れるな」っていうものしか買わない。今日着てるものも、5,6年は着てますね。あとはプリント物が好きじゃなかったりとか、柄物が好きじゃない。色物も少ないです。

FUGLEN HANEGI KŌEN
営業時間:7:00〜20:00(月-木)、7:00〜22:00 ※Bar time 17:00〜(金-日)
住所:東京都世田谷区代田4丁目36−14 水巻ビル 1F
Instagram:@fuglenhanegikoen
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