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FEATURE | TIE UP
ダナーの機能的な服で、初秋を過ごす。
The clothing inspired by boots.

ダナーの機能的な服で、初秋を過ごす。

1932年に創業してから、90年以上もブーツ作りを続ける〈ダナー(Danner)〉。そのなかで培われたものづくりの技術や精神を、次はアパレルへと落とし込み、この度カプセルコレクションを完成させました。ブーツ作りと同様、フィールドテストを何度も繰り返し完成した服は、デザインと機能、どちらも一切の妥協なし。各界で活躍する5名は、そんなアイテムをどう着こなす?

STYLE3. KEISUKE SAITOさん

PROFILE

Keisuke Saito/アーティスト

1989年生まれ、東京都出身。ラップクルーMGFとして曽我部恵一主催のROSE RECORDSよりデビュー。現在はオルタナティブユニットOsteoleuco(オステオロイコ)としてピアニストのShimon Hoshinoとタッグを組み活動中。ミュージシャンのほか、昨年からはドローイングの活動にも精を出す。近年は地方や海外に住むSNSのフォロワーの家を泊まり歩く旅”ネオヒッピートリップ”にはまり中。
Instagram:@ksk_420

ー音楽もアートも精力的に活動されていますが、いまはどちらに比重を置いているんでしょうか?

KEISUKE:どちらも同じぐらいのイメージです。毎日、音楽を作っているし、絵も毎日。ただ、絵に関しては昨年からはじめたので、キャリアは全然浅いんですけど。

ーここは、どういう場所ですか?

KEISUKE:ぼくをサポートしてくれている音響屋さんで、別室にはレコーディングスペースがあって音楽制作ができるんです。そして、ここは最近できた倉庫で、いつかここで絵の展示をしたいと考えていて。

ー普段は、どんなスタイリングが多いんでしょうか?

KEISUKE:絵を書くときは、エプロンをつけることが多いですかね。いま持っているのは色鉛筆なので汚れないですけど、パステルだと結構汚れてしまうので。

ー今日は〈ダナー〉のアイテムを身につけていただいていますが、まずは〈ダナー〉の印象を聞かせていただけますか?

KEISUKE:やっぱりブーツが真っ先に浮かびますね。そして屈強なイメージ。アパレルがあることに驚きました。

ー〈ダナー〉のトップスは、実際に着てみていかがですか?

KEISUKE:普段はもちろんですけど、絵を描くときなんかは本当にいいなって思います。ポケットが大きいから絵の具も筆も余裕で入れられますし。音楽をやるときも、細かいパーツを結構持ち運ばなきゃいけないんで、この収納力はうれしいですね。

ーワイドな身幅とショート丈も特徴のひとつなんです。

KEISUKE:丈が本当に短いですよね。これでXLですから。なのでレイヤードも楽しめていいなと感じてます。もうちょっと寒くなったら、中にフーディを着てもよさそうですよね。

FIELD PULLOVER ¥19,800

ーほかに、気に入った点があれば教えてください。

KEISUKE:プルオーバーっていうのも、個人的にはうれしくて。ぼく、前開きのものとかを着ると、すごいだらしなく着ちゃったりするんです(笑)。プルオーバーならその心配もない。それと、生地も頑丈だし、汚れも似合いそうだし、ガシガシ着て育てていきたい1着ですね。

INFORMATION

Danner

電話:03-3476-5661
jp.danner.com

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