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シーマスターが放つ究極の色。未来へ航海する二人とオメガの時計。
OMEGA “SEAMASTER” : INDIVIDUAL BLUE

シーマスターが放つ究極の色。未来へ航海する二人とオメガの時計。

実用性、耐久性、革新性。あらゆるスタイルに馴染むかたち…。数ある腕時計のなかで最も海が似合うものといえば〈オメガ(OMEGA)〉の「シーマスター」です。硬派なダイバーズウォッチはかつて海の男たちだけのものでしたが、時代が進むにつれてファミリーを増やし、幅広いフィールドで愛されるようになりました。そして、誕生75周年を迎えた今年、登場したのは7つの代表作からなる「シーマスター サマーブルー コレクション」。ブルーで染まったダイアルはそれぞれの防水性能によって色の濃さが異なり、その見た目も海を意識したものになっています。これを未来へ向けて舵を切る二人はどのように感じ、身につけたのでしょうか。

  • Photo_Tohru Yuasa
  • Hair & Make-up_Mei, Ayako Higashikawa
  • Text_Tsuji
  • Edit_Ryo Muramatsu

Aqua Terra × Kikuno 仕事も、遊びも、この一本が気分を上げてくれる。

PROFILE

菊乃
デザイナー

写真やデザインの勉強のため、ロンドンとサンフランシスコに留学。帰国後、2015年に自身のブランド〈パープルシングス〉を立ち上げ、デザイナーとしての活動をスタート。20年からスタートしたYouTubeチャンネルはVlogで日々の生活の断片を切り取ってアップしている。
Instagram:@kiki_sun
YouTube:@STAYINBED

ー海にまつわる思い出はありますか?

菊乃:下田(静岡)の海がすごく好きですね。よく泊まる宿があって、毎年夏の終わりにそこへ行くのが行事みたいになっているんです。海は入るよりも、眺めながらゆっくり時間を過ごすのが好きです。

ー青という色からどんなことを思い浮かべますか?

菊乃:青やパープルは昔からよく身につける色です。すごく馴染み深い色なんですよ。私がやっているブランドも〈パープルシングス〉という名前だから、友達の間でも私のパープル好きが浸透していて。もはや自分のアイデンティティになっている色ですね。

ー今回のコーディネートも、ブルーのデニムが印象的でした。

菊乃:ボトムスで一番穿くのはブルーデニムかもしれないです。

ーコーディネートはどんなことを意識しましたか?

菊乃: いつもはTシャツとかスウェットが多いんですけど、大人っぽい時計をつけるにあたって、やっぱりきれいな服を着たくなりました。普段こういう時計をつけるときは、パンツはデニムでもトップスをシャツにしたりとか、少しドレッシーな要素を足すことが多いです。

ー機械式時計をつけることはありますか?

菊乃:きれいな格好をしたい気分のときとか、特別なときにレストランへディナーへ行くときとか、ちょっとよそゆきの格好で出かけるときにつけます。

ー今回「アクアテラ」をつけてみてどうでしたか。

菊乃:Tシャツとデニムみたいな普段通りの格好にもマッチしそうですね。むしろそういう格好のときのほうがいい意味でギャップが生まれて、自分らしくいられるような気がします。

ー日常に馴染むということですね。

菊乃:そうですね、なんの気兼ねもなく、いつも通りに。あと、私が普段つけている時計はサイズが小ぶりなんです。これくらいしっかり存在感のある時計もいいなと思いました。メンズのものが好きな私っぽいと思うし、今日新しい発見をした感覚です。

ーもし「アクアテラ」を日常で使うなら、どんな格好でどんなところへ行きたいですか?

菊乃:普通にスウェットを着て、デニムを穿いて、足元はスニーカーを合わせて、どこかへひとりでドライブに行きたいですね。仕事中でも、遊びに行くときも、気分を上げてくれる時計だと思います。

AQUA TERRA
太陽の光がまだ届くであろう深度を表す淡いブルーで彩られた「アクアテラ」。1957年に発表された「シーマスター 300」のオリジナルモデルのようなシンプルかつ気品あふれるデザインで、性別問わずつけるひとのスタイルにすっと馴染む。〈オメガ〉のなかでは小ぶりな38ミリ径のケースも「アクアテラ」が愛される理由のひとつ。ブレスレットはポリッシュ&ブラッシュ仕上げによる丸みを帯びたリンクで構成され、つけ心地は非常に滑らか。ダイバーズウォッチとしての機能も申し分なく、150メートル防水を誇る。
¥1,078,000(オメガお客様センター)

ー〈オメガ〉に対してどんな印象を持っていますか?

菊乃:自分にはまだ早いかなって思ってたけど、今回この時計をつけてみて、意外といけるかもって感じました。こういう時計を違和感なくつけられる大人って、やっぱり憧れる。そういう大人に近づけているのかなって思いました。

ー気分が変わったということですよね。

菊乃:変わりますね。少し強い気持ちになれるというか、より自分に自信がつく感じです。〈オメガ〉ってクラシックで、すごくかっこいいブランドだと思うので、ちょっとでもこういう時計が似合う大人になれていてよかったです(笑)。

ー普段から時計をつけるということですが、時間に対する意識は高いですか?

菊乃:そうかもしれません。いまはスマホで確認するひとも多いけど、私は腕時計でチェックしています。そっちのほうがパッと見られて早いし、余計な情報が入ってこなくていいから。いまは腕時計がないと落ち着かなくて。休みの日も、旅行へいくときもずっとつけています。

ーそれによって何か意識に変化はありましたか?

菊乃:特別に何か変わったというのはないですけど、時計をすることによって着こなしの印象が変わりますよね。どこか引き締まる感覚があるというか。普段カジュアルなスタイルが多いので、時計やアクセサリーで変化をつけたいなっていう意識はあります。

ー日常を過ごす中で菊乃さんの好きな時間を教えてください。

菊乃:朝が好きです。すごく早くに起きて、ひとりで過ごす時間は贅沢だなって思います。早めに起きて、仕事をはじめて、その分早く終えて。早起きするとやれることも多いから。出かける前も余裕があると、一日を気持ちよくはじめられるので。朝の時間はすごく大事にしています。

INFORMATION

オメガお客様センター

電話:03-5952-4400
オフィシャルサイト

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