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フジロックとキーンのピースフルな1日。
It’s a Peaceful Day

フジロックとキーンのピースフルな1日。

「フジロックといえば〈キーン(KEEN)〉!」というほど会場内でも圧倒的な着用率を誇る同ブランドですが、なぜそこまでフジロッカーズに愛されているのか? そんな疑問を解明すべく、「フジロックフェスティバル’23(以下、フジロック)」に出店した〈キーン〉のブースに密着。グリーンステージのライヴをBGMに、ユーザーたちとシューズ選びをしながら一緒に踊ったり、コーンホールでハイタッチしたり、子供たちと川遊びではしゃいだり、環境問題についても考えてみたりして。長くて短かった、“超気持ちいい!” 1日を通して、フジロックと〈キーン〉の蜜月関係に迫ってみました。

音楽以外の楽しみも満載。大人も子供も大はしゃぎ。

太陽がちょうどてっぺんまでのぼった頃、「キッズアドベンチャー」を楽しみにしていた子供達がわらわらと〈キーン〉ブースに集まりはじめます。

「キッズアドベンチャー」とは、〈キーン〉が小学生を対象にしたアウトドアプログラム。熟練のアウトドアガイド協力のもと、森遊びのフォイレストコースと、川遊びのキャニオンコースの2種が用意され、各コースともモーニング、デイタイム、アフタヌーンの3つの時間から選べます。

子供にとっては苗場の自然と遊びまくれて、また大人にとってはしばしの休息が取れるとあって密かに人気のプログラムなのです。

この日はデイタイムのキャニオンコースに同行してみました。

〈キーン〉からレンタルされるサンダルを履いて、いざ川遊びへ。最初は川の水の冷たさに驚いていた子供達も、数分も経てばこっちのもの。「つめてーっ!」なんて叫びながら、バシャバシャ水をかぶってはしゃぎまくり。

はじめましてで会話がなかった子供達でしたが、自然を通じて会話が生まれ、いつしかお互いを名前で呼び合うように。そんな光景を見ながら、つくづく自然は偉大だなあと感じたわけです。

川の流れに身を任せて浮かんでみたり、石を運んで川をせき止めたり、最終的には川にジャンプして飛び込んでみたり。しっかり2時間、自然を満喫。みんな良い顔してるね!

川をあとに、「今日のこと絵日記に書こう!」と笑顔で言っていた子供の言葉が、いかに充実した時間だったかを物語っています。

「キッズアドベンチャー」と同じく盛り上がりを見せていたのが、〈キーン〉ブースの前で展開されたコーンホール。ボードの穴をめがけてビーンバッグを投げるという単純明快なゲームなんですが、これがやってみると意外と難しくて面白い。

見事穴に入れれば景品がもらえるとあって仲間同士で白熱! その姿がまた微笑ましく、人が人を呼び長蛇の列が絶えず続いていました。

ちなみにコーンホールの参加費は、〈キーン〉の社会貢献活動「キーン エフェクト」のパートナーであり、フジロックの「ごみゼロステーション」をはじめとした環境問題活動を行うNPO「アイプレッジ(iPledge)」に全額寄付されます。

参加するお客さんの中には、「そういったところにお金が行くのなら是非」という考えの人も多くいるそう。フェスをきれいに保ってくれる、そして自分たちもフェスを楽しませてもらっているという〈キーン〉の切実な思いが生んだ、美しい相乗効果といえます。

KEEN SNAP 03

ISEさん / 整骨院、大阪籠球会
着用モデル:シャンティ アーツ

整骨院で働く傍ら、大阪のフリースタイルバスケットボールチーム「大阪籠球会」のメンバーとしても活躍するISEさん。背負っているのは友人のお子さんで、よく見ると二人とも〈キーン〉を履いているではありませんか。お気に入りポイントは「シンプルなデザインと、クッション性がよい!」。フジロックについては「GEZANとKOTORIが最高でした。特にKOTORIはプライベートでも付き合いがあってライブにもよく行っていたから、フジロックのステージでパフォーマンスをしている姿を見て感動して泣きましたよ!みんなで合唱したのもいい思い出です!」。

KEEN SNAP 04

onちゃん / 医療関係
着用モデル:ターギー ツー

どんな個性も許容するのがフジロックの良いところ。思い思いの格好で自己表現するのも一興です。こちらは全身黄色の『水曜どうでしょう』スタイルで目立ちまくっていたフェス好きのonちゃん。足元に合わせたのはスエードの「ターギー ツー」でした。「快適なフジロック生活を送るにはシューズ選びがいちばん重要! これはつま先も守ってくれるし、ゴツゴツしたソールも良い。何より、インソールが自分の足とぴったり!」とお褒めの言葉をいただきました。コーディネートもバッチリです!

KEEN SNAP 05

Julesさん / フォトグラファー
着用モデル:× エンジニアド ガーメンツ ジャスパー ツー イージーモック WP

シンガポール発のファッションWEBメディア『streething』の撮影で来ていたフォトグラファーのJulesさんをキャッチ。履いていたのは〈エンジニアド ガーメンツ〉とのコラボ作です。「パーツごとに同色の異なるレザーを使っているところが気に入っています。いまちょうど撮影を終えたので、これからAlanis Morissetteのステージに向かうところ。ほかにもslowdiveにFoo Fighters、Weezerと好きな90年代のバンドがたくさん出るから楽しみなんだ」。

INFORMATION

KEEN Japan

電話:03-6804-2715
keenfootwear.com

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