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フジロックとキーンのピースフルな1日。
It’s a Peaceful Day

フジロックとキーンのピースフルな1日。

「フジロックといえば〈キーン(KEEN)〉!」というほど会場内でも圧倒的な着用率を誇る同ブランドですが、なぜそこまでフジロッカーズに愛されているのか? そんな疑問を解明すべく、「フジロックフェスティバル’23(以下、フジロック)」に出店した〈キーン〉のブースに密着。グリーンステージのライヴをBGMに、ユーザーたちとシューズ選びをしながら一緒に踊ったり、コーンホールでハイタッチしたり、子供たちと川遊びではしゃいだり、環境問題についても考えてみたりして。長くて短かった、“超気持ちいい!” 1日を通して、フジロックと〈キーン〉の蜜月関係に迫ってみました。

キーンのトゥギャザーネスなマインドに引き寄せられるフジロッカーズ。

夕方になってもまだまだ人が絶えない〈キーン〉ブース。見たいステージの合間をぬって駆けつけた人や、たまたま通りかかった人、コーンホールの盛り上がりを見て吸い寄せられた人など、来店理由は三者三様。店内も相変わらず盛況で、〈キーン〉を試着をする人たちで賑わっています。

ブースには数ある〈キーン〉のシューズの中から、野外フェスで履くのに適したモデルがラインナップされます。フジロックとのコラボモデルを筆頭に、つま先を守るサンダル系と、歩くことに特化したトレッキングシューズの2つの軸で展開。

それに加えて、工場で出た端材をもとにつくったサコッシュなどのソフトグッズもあります。環境問題に配慮した〈キーン〉のDNAをしっかりと感じられるうえ、お手頃価格ってのも嬉しい!

夕方ともなるとモデルによってはサイズ欠けが出てくるほど。どのモデルも満遍なく試着されているようですが、とりわけ高い人気を誇ったのが、今年で20周年を迎える〈キーン〉の定番サンダル「ニューポート」でした。

つま先を保護するプロテクターに、充実したフィット感が味わえるアッパー設計、クッション性に富んだミッドソールに、高いグリップ力を誇るアウトソールなどなど、これほど野外フェスに適したサンダルもそうそうありません。特に今年のように雨が降らない日には、スニーカーよりもサンダルの方が快適に過ごせるというものです。

来年、新たにフェス用シューズを検討している人がいるなら、「ニューポート」お勧めですよ。試してみる価値は十分にあると思います。

そんなこんなであっという間に夕方の17時を迎え、この日の営業は終了。オープンからクローズまで絶えず人で賑わっていた〈キーン〉ブースの長くて短い1日が終わりました。

閉店後のブース前で〈キーン〉の担当者としばし休憩していたら、素敵な言葉をいただいたので結びの言葉とします。履き心地の良さや機能面もさることながら、きっと〈キーン〉のこうしたトゥギャザーネスなマインドに共感してユーザーは引き寄せられるのかなあと、夕暮れのグリーンステージを遠目に見ながら思うのでした。

「今朝もアメリカから来た〈キーン〉のスタッフ(SVP, Product and Innovation , KEEN US)と『音楽は共通言語。歌詞とかわからなくても、この曲いいよねってその場を共有できるのが、フェスの醍醐味だよね』って話していたところです。音楽やそこに横たわるカルチャーをバックグラウンドに持つ〈キーン〉にとって、こうした空間をユーザーと一緒に体験できることは非常に幸せなことなんです。ただただ、一緒に楽しめたらなって思うんです」

INFORMATION

KEEN Japan

電話:03-6804-2715
keenfootwear.com