スタイルスでいま、欲しいもの。 vol.2 ポーカーズ つかさ

つかさ：〈ナイキ〉のヴェイパーマックスは、とにかく近未来的でカッコよかった。こういうハイテクデザインはなんとなく古着と相性がいいんです。パンツだったら、レングスの長いものを合わせたいです。裾を引きずってるのに、靴がピカピカというギャップもたまらないです。

つかさ：スエットパンツはレディースですけど、シルエットが若干フレアになっていたので、裾が引きずれそうやなと（笑）。スポーツ × スポーツならブランドは合わせないとちょっとガチャガチャしちゃうので、そういった点からも〈ナイキ〉のパンツを選びました。ウィメンズならではのディテールでスリットも入っているので、ヴェイパーマックスの上に裾をかぶせていい感じの見え方になります。「スタイルス」にはウィメンズアイテムも揃っているし、ウィメンズは、メンズにはないディテールもあるので、サイズが合えば積極的に取り入れていくことをおすすめしますね。先入観を持たないでボーダレスに合わせられるのもファッションのいいところです。

つかさ：いまは実家に住んでるんですけど、クローゼットはハンガーにかけたアウターでパンパンだし、パンツもたくさんあるのでパンツ類は地面に畳んで重ねています。ほんまにヤバいです。

つかさ：お洒落な衣裳部屋が欲しいですね。メンバーで事務所みたいなのを借りたいみたいな話はしてるんですけど、そうなると撮影部屋というより、衣裳部屋になりそうな予感がします。みんな服が好きなんで。

つかさ：休みの日には友達や、もちろんひとりでもいろいろな古着屋に行ったりするので、全部からインスピレーションを得ていますね。とにかく全部インプットする。ショップスタッフの友達のコーデを参考にしたりすることもあります。もちろん、そのままパクるのではなく、要素要素を切り取って自分なりにアレンジして、オリジナリティを出しています。会った人の着こなしは参考にすることが多いかも。

つかさ：ありますね。自分は天邪鬼なので、そういった意見は聞きたくないのが本音です。やはりファッションが好きなので、オリジナリティを出したいと思うんです。そういったコメントとかで提案された時点で自分の意見ではなくなる。だからそれは避けようなかと思いますよね。基本的には自分でヤバい組み合わせを見つけたいなと日々、考えています。