トータルコーデが叶うスタイルスで、内山さんが気になるアイテムとは。

PROFILE
1994年生まれ。大学卒業後、大手百貨店に就職。 2020年にスタイリスト山田陵太氏に師事。2023年1月に独立してまもなく、ミュージシャンの衣装やブランドのルック、その他メンズ媒体のスタイリングを手がけるなど、鋭意活動中。2023年9月からは「TRON management」に所属。
Instagram:@harukiuikurah
-本日は、ざっくばらんに質問していきたいと思いますので、よろしくお願いします!「スタイルス」にはどんなイメージを持っていましたか?
内山:「スタイルス」はスニーカーのイメージが強かったのですが、服も充実していますよね。スポーツブランドだけじゃなく、〈バル〉や〈パム〉などのストリートブランドも結構そろっていますし。
-秋冬で気になっているアイテムはありますか?
内山:ぼくはスエットですね。最近〈リーバイス〉のショーツを古着で買ったのですが、秋は長袖にショーツに合わせるスタイリングをやりたいですね。
-秋めいてきましたけど、まだ日中は暑い日もありますからね。
内山:本格的な冬が来る前に挑戦したいですね。今日着ている〈シュプリーム〉のアウターも実はショーツに合わせようと思って買ったんですよね。
-そうなんですね。かなりボリュームがあるけど、ショーツでのスタイリングを見てみたいです。
秋冬で気になっているカラーはありますか?
内山:色は原色に近いような明るめの色か、アースカラーがいいですね。特に、今日着ているTシャツのようなバーガンディが好きですね。
-なぜ、バーガンディが好きになったのですか?
内山:大学生の頃によくヴィンテージの〈コンバース〉のハイカットを履いていたんですが、全体がスウェードでパッチの部分がプリントじゃなくてワッペンになっていて。それがバーガンディだったんですよ。だから、自分の中でバーガンディは気になるカラーのひとつです。

-ご自身はスニーカーに、どんなパンツを合わせますか?
内山:スラックスを合わせることが多いですが、ヴィンテージのデニムを合わせることもあります。
-そこにトップスやアウターはどんなものをもってきますか?
内山:今年は短丈のブルゾンとかを合わせたくて。だから足元は〈アディダス〉で、スラックスに、ヴィンテージっぽい丈が短めのスエットを合わせつつ、そこにブルゾンを羽織るぐらいのスタイリングが気分ですね。
-アウターはどんなデザインを狙っていますか?
内山:ドリズラーとかのブルゾン系ですね。いろいろ秋冬物を見ましたけど、今年はショート丈のアウターがいい感じで出揃っているので、ショート丈のアウターはチェックしていますよ。実は秋冬に黒染めのM-65ばかり着てしまって…。楽なんですけど変わり映えがないので、ショート丈のアウターが欲しいです。