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冬の自然を遊び倒すなら、グリップスワニーで。
Camping & Fishing of Winter

冬の自然を遊び倒すなら、グリップスワニーで。

魅了されるひとが多い、冬のキャンプ。温かい食事は体に染みるし、焚き火にあたるのも気持ちいい。空気が澄んでいるから星空がきれいで、害虫の心配もありません。ただ、気をつけたいのは、アウターの選び方。寒さを防げることはもちろん、タフで動きやすく、機能的なディテールが備わっているかも重要になってきます。その問題を解決してくれるのが、〈グリップスワニー(GRIP SWANY)〉です。今回は〈グリップスワニー〉を身に纏った3人と一緒に本栖湖へ。キャンプを軸にした外遊びを堪能してきました。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Soma Takeda

暖かくて安心できるキャンプウエア。

左から、辻井圭悟さん(awashima102 オーナー)、盛田 峻さん(CUT HOUSE KYODO スタッフ)、佐藤健司さん(会社員)

こちらの3人組は、世田谷区・経堂にあるバーバーショップ「カットハウスキョードー」で働く盛田さんを介して繋がった釣り仲間。この日は、キャンプをしながら釣りを楽しもうと、本栖湖の近くにあるキャンプ場へやってきました。じつは、辻井さんと佐藤さんは、今日が初対面。でも、旧知の仲と思わせるような親しさは、釣りという共通の趣味のおかげかもしれません。

そんな3人が着用しているのは、〈グリップスワニー〉のアウター。〈グリップスワニー〉といえば、1848年にアメリカで本革のグローブを開発し、1980年代には日本のアウトドアシーンでも大人気となった、“スワニーイエロー”と呼ばれる独特な色合いのグローブが有名です。そして2008年から、グローブに付随したキャンプウエアも展開しています。

DT REVERSIBLE JKT ¥19,800
保温性の高いボアと高密度ナイロンのリバーシブル仕様。ボア側は、デジタルツリーグラフィックが鮮やかなカラーリングで表現されていて、そのデザインと素材感は見た目から暖かい印象を与える。ナイロン側は、シンプルなブラック。コーディネートの幅を広げてくれる1着。

FP DOWN JKT 5.0 ¥41,800
自己消火性に優れたオリジナルの難燃素材、ブレイズシールド®️を採用したダウンジャケット。ゆったりとしたシルエットや、ミリタリー由来のディテールを落とし込んだデザインは、タウンユースにもぴったり。胸元には大容量のファスナーポケットを搭載し、収納力は抜群。

FP GS ANNORAK ¥22,000
こちらもブレイズシールド®️を使用したフード付きアノラック。焚き火をする際に、別のアウターの上から羽織ることもできるよう、大きめのサイズ感に設計されている。胸には大型のポケットが備わり、グローブやスマホなどの小物を一ヶ所にまとめることができて便利。

まずは、サイトの設営を。3人はファミリーキャンプやテント泊登山でキャンプにも慣れていて、手早くテントを張り、リビングをレイアウトしていきます。まだ昼ですが、ほっこり温まろうと、焚き火の準備も。〈グリップスワニー〉はグローブやウエア以外に、テントや焚き火台などのギアも充実していて、そのデザインは雄々しくて無骨。流行りに流されることなく、長く愛用できそうです。

これまで、〈ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)〉や〈アトモス(ATMOS)〉などのファッション感度が高いブランドから、〈38エクスプロー(38explore)〉や〈ナチュラルマウンテンモンキーズ(NATURAL MOUNTAIN MONKEYS)〉といった人気のガレージブランドまで、ギアでも幅広くコラボレーションを果たしてきたのも、〈グリップスワニー〉の魅力です。

設営が終わり、昼食の準備。調理は、世田谷区若林にあるビストロ「awashima102」でシェフを務める辻井さんが担当します。お店から持ってきた牛肉と、野菜やきのこを炒め、塩こしょうで味を整えたら完成。手の込んだ料理もいいですが、外で食べるとシンプルなレシピでもおいしく感じられるから、手軽に作れる料理で満足です。

お腹が満たされ、ほっとひと息ついたところで、〈グリップスワニー〉のアウターを着用した感想を聞いてみました。

辻井:アノラックの大きめのシルエットは、ゆったりと着られて、リラックスできますね。レイヤードもしやすいから、防寒対策もばっちりだと思います。胸のポケットに、小物をひとまとめにできるから、こういうキャンプのときもモノをどこかに置き忘れる心配はなさそう。

佐藤:サイズ感がちょうどよくて、ダウンジャケットなのに動きやすくて快適ですね。座っても、裾や肩がもたつかないですし。それに、見た目に反して軽いので、着ていて疲れません。なにより暖かいし、デザイン性もいいから、アウトドアでも街でも着られる1着だと思います。

盛田:ダークトーンを選びがちな冬コーデに役立つ、ボアのデザインがいいですね。リバーシブルだから、裏返すとシンプルなブラックでも着られて、気分に合わせてコーディネートできるのは嬉しいポイント。ナイロンが風を通しにくくて、ボアに保温性があるから、暖かいです。

薪をくべて炎を育て、暖をとったり、眺めて癒されたりする焚き火は、非日常そのもの。焚き火をキャンプの醍醐味と位置づけるひとも多いです。でも、薪がはぜて舞う、火の粉に注意。ウエアに穴が空いてしまいます。その点、佐藤さんのダウンジャケットと辻井さんのアノラックは、〈グリップスワニー〉が開発した難燃素材のブレイズシールド®️を使っているから安心。もし接炎してしまっても溶融することなく炭化し穴が空きにくくなっています。さらに、ブレイズシールド®️は従来の難燃素材よりも堅牢なところもポイント。どこをとっても、冬キャンプで頼りになるアウターというわけです。

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