アトモスがリアルイベントにこだわる理由。

フイナム:前回は「アディダス コン バイ アトモス」を例に、リアルイベントの大切さの話をされていましたね。最近なにかイベントは?

小島:「アディダス コン」のような大規模なものではありませんですが、いろいろとやっています。最近では、11月23日から26日まで、〈アシックス〉の「GEL-KAYANOシリーズ」の誕生30周年を記念したポップアップイベントを「アトモス新宿」で開催しました。



フイナム:会場には、「GEL-KAYANO」の生みの親、榧野俊一さんも来場したとか。

小島:はい。興味深いお話が聞けました。また、11月25日には、アトモスが主宰する「エア マックス」のファンコミュニティ「CLUB AIR MAX」のイベントをクローズドなかたちで開催しました。



フイナム:なるほど。小島さんもすべて現場に?

小島:ほぼほぼ足を運んでいます。準備が大変なこともありますが、現場は楽しいです。


フイナム:リアルイベントは今後も続けていくつもりですか?

小島:もちろん。スニーカーはデジタルとの親和性が高く、オンラインですべてが完結しがちですが、それだけでは面白くない。店頭での買い物体験然り、ポップアップやファンコミュニティなどのイベント開催然り。今後もオフラインでの取り組みを積極的に続けていきたいですね。