「今までに比べて、ちょっとハードで新鮮な印象」
OKAMOTO’Sのドラマーであり、DJやイベントオーガナイザーとしても活躍するオカモトレイジさんにとって、音楽は人生で必要不可欠な存在。そんなオカモトレイジさんは、ザ・ビートルズの存在をどう捉えているのでしょう?
まずはザ・ビートルズの新作アパレルの着こなしを見ながら、どんな印象を抱いているのか、自分にとってのザ・ビートルズについての話をしていただきました。取材場所はレイジさんが普段から通う渋谷の音処、「不眠遊戯ライオン」。


ベージュのプルオーバーパーカに合わせたのは、厚手のジャケット。ブラウンの色味が相性良く、同時に少し大きなサイズ感でカジュアルなドレススタイルに。このジャケットのセットアップは「今日、MVの撮影があったんですけど、衣装として私物のセットアップを持ってきてほしいと言われていて、スタイリング的にも偶然マッチしたかなと」とのこと!
(※パーカのバックプリントを眺めながら)「メンバーの顔をこの色分けにしているのは、すごく新鮮に感じますね。こういうカラーのイメージがなかったので。日本武道館公演のグラフィックもですけど、ちょっとハードなデザインだと思います。そこがこれまでのマーチャンダイズと比べても新しい点かもしれないですね」と印象を話してくれました。後述のロングスリーブTシャツと合わせ、これまでのアパレルとは一線を画す昭和レトロさを感じるデザインが、今の時代にはフレッシュに映るはず。足元のラバーソウルもザ・ビートルズのアパレルとの相性抜群で、カジュアルでいて上品なスタイリングをメイクしています。


ザ・ビートルズの初期の代表曲のひとつである『I Want To Hold Your Hand』(邦題:抱きしめたい)』の日本盤ジャケットをバックに、フロントにはイギリスでリリースされた年である“1963”とドラムロゴを落とし込んだパーカ。¥12,100
「広島にね、「ジスボーイ(THIS BOY)」っていうすごくいいレコードショプがあって。これ(パーカにプリントされていたザ・ビートルズの楽曲名『THIS BOY(邦題:こいつ)』が店名の由来なんですよ。広島には良いレコードショップがたくさんあるんですよね」なんて、マニアックなエピソードを話してくれるのもレイジさんならでは。
ちなみにレコードショップ「ジスボーイ」はレイジさんがいう通り、ザ・ビートルズ愛が溢れている素敵な中古CD&レコードショップ。気になる人はチェックしてみてください。もしかしたら過去のザ・ビートルズのレコードが置かれていたりするかもしれませんよ?

