03_柴田ひかり / モデル クラシックさといまっぽさのバランスがちょうどいい。

PROFILE
1997年生まれ。モデルのほかフォトグラファーとしても活躍。自然体なライフスタイルに共感が集まり、インスタグラムのフォロワー数は27万人超。
― 日頃どんなスニーカーをよく履きますか? 好きなスニーカーの傾向を教えてください。
クラシックなローテクスニーカーが好きです。私にとってスニーカーは、特別なファッションアイテムではなく、日々の暮らしに当たり前のようにあるもの。ローテクスニーカーはどんなスタイルにも馴染んでくれるし、日常にやさしく溶け込んでくれます。
― 昨年、柴田さんは〈アディダス オリジナルス〉とコラボレーションしてスニーカーをリリースされましたよね。それも、モデル違いや色違いで、計5型も。特に気に入っているのはどれですか?

CAMPUS 00s HIKARI SHIBATA(2023年発売)
全部思い入れがありますが、私がいちばんよく履くのはブラウンの「CAMPUS 00s」。スエードの風合いや色味がいい感じで、履き込むほどに愛着が湧きます。お客さんからの人気もこれがいちばん高かったとか。
― 柴田さんが考える〈アディダス オリジナルス〉の魅力は?
好きなスニーカーの話と重複しますが、日常に馴染みやすいこと。スポーティ過ぎずいい意味で気が抜けていて、履くと自然体でいられてリラックスできる。〈アディダス オリジナルス〉は私にとってそんな存在です。
― 今日は「アトモス」限定カラーの「ロースーツ」を履いていただきました。

私の好きな感じだな、というのが第一印象。濃いブラウンとグリーンのシックな色味やナードな雰囲気もいいし、クラシックでありながら、どこかいまっぽさもあって。その塩梅がちょうどいいと思います。あと、細かいところですが、CORDURAのタグもいいアクセントになっていますね。
― 足を通した感想は?
履いた瞬間に柔らかさを感じました。アッパーにボリューム感があって、足がやさしく包み込まれている感じがします。じっくり時間をかけて自分の足に馴染ませていきたくなりますね。
ロースーツをどう履く?
柴田さんの場合


「『ロースーツ』をコーディネートの主役にしたかったので、ウェアはモノトーンでベーシックに。ざっくりしたオーバーサイズのニットに、下は太めのニットパンツをあわせてみました。足元にボリュームがあるので、Aラインを意識すると上手くまとまるんじゃないかなって思います」

アディダス オリジナルス「ロースーツ」各¥15,400
2024年1月27日発売。
※ブラウン(atmos exclusive)は2月下旬発売予定。