誰でも簡単に、自然のなかに拠点を。
都市と自然の2拠点生活は、多くの人が憧れるところ。とはいえ、別荘を持つとなるといろいろなハードルがあるものです。金銭的な部分はもちろん、住んでいなければ家は傷んでいくものだし、一軒家であればよりメンテナンスも必要になってくる。
「SANU 2nd Home」は、そうした問題を解決し、もうひとつの家を自然の中に持つことができるサービスです。

月額料金5.5万円で、月7泊(1滞在あたり最大4泊)まで、全国15拠点にある宿泊棟から選んで宿泊することができます。現在も拠点は増え続けていて、2025年には30拠点200室にまで拡大予定。場所は関東周辺を中心に、北海道のニセコや鹿児島の奄美、兵庫の淡路島などもオープンを控えています。


キャビンの天井は高く、大きな窓からは周辺に広がる自然を一日中観察することができます。ウッドを基調とした内装は、木の香りに包まれ本当に落ち着く。ホテルや旅館など非日常体験やサービスを受けにいく場所ではなく、「暮らすように滞在する」ことができる場所です。
「SANU 2nd Home」のもうひとつの特徴は、(今回滞在した)「SANU CABIN BEE」の建築が多くの拠点に建っているから、ベットやキッチン、部屋のレイアウトがどこに行ってもほぼ一緒だということ。だから八ヶ岳も、軽井沢も、那須も、場所が違ったとしても使い勝手は変わらないんです。どこへ行ったとしても、使い慣れたセカンドホームがある。でも窓越しに見える景色は山や湖や海、また四季によっても見え方が異なるのは新鮮な体験だろう。


また、2023年からは〈レクサス〉との協業もスタートさせ、全拠点に〈レクサス〉のEV車専用の充電ステーションを完備。街と離れた場所であっても、充電を気にすることなく旅ができるようになりました。
では、実際に「SANU 2nd Home」とその周辺でどう過ごすのが正解か。八ヶ岳の拠点のケーススタディを。