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ぼくが好きなパタゴニア。ぼくが好きなトレイルランギア。プロトレイルランナー石川弘樹が語る。
My Favorite Trail Running Gear

ぼくが好きなパタゴニア。ぼくが好きなトレイルランギア。
プロトレイルランナー石川弘樹が語る。

レースのプロデュースやイベントの運営など様々なアプローチでトレイルランニングの普及活動を行うプロトレイルランナー、石川弘樹さん。欧米のトレイルランニングのスタイルや楽しみ方を現地でいち早く体感し、日本に広めた第一人者として知られています。そんな石川さんはこれまで山を走るうえで、どんなギアを活用してきたのか。厳しい自然環境において、本当に頼りになるギアを選ぶ基準とは。自身が長年にわたって愛用する〈パタゴニア(Patagonia)〉のトレイルランギアのなかから、とくに思い入れの深い5つのアイテムをピックアップ。実際のフィールドにおける使用感とともに紹介してもらいました。

PROFILE

石川弘樹
プロトレイルランナー

1975年生まれ。アドベンチャーレーサーを経てプロトレイルランナーに。アスリートとして国内外の競技に参戦する傍ら、日本におけるトレイルランニングの普及活動に尽力。「信越五岳トレイルランニングレース」「北九州・平尾台トレイルランニングレース」など数多くの人気レースのプロデュースを手掛ける。

【01:フーディニ・ ジャケット】
スムーズに脱ぎ着。体温調節を容易に。

―まずは「フーディニ・ジャケット」から。トレイルランニングシーンでは超がつくほどの定番アイテムとして知られていますが、石川さんにとってこのジャケットはどんな存在ですか?

石川: あまりにも定番すぎて、ぼくがあらためて語るまでもないかもしれませんが、防風性と透湿性のバランスや、軽さ、コンパクトさなど、ウインドジャケットに求められるあらゆる要素を備えた優秀な製品だと思います。

「メンズ・フーディニ・ジャケット」¥15,950

―このジャケットが特に優れているところは?

石川: かつての一般的なウインドジャケットは、生地が固く、ガサガサしていて、脱いだり着たりするのが億劫でした。しかし、「フーディニ・ジャケット」はしなやかで着心地が良く、脱ぎ着もスムーズ。肌寒さを感じたら羽織る、暑さを感じたら脱ぐ、を繰り返すことで体温を調節し、ベースレイヤーが汗で濡れるのを防ぎ、快適に走り続けることができる。「フーディニ・ジャケット」の登場はトレイルランニングシーンに革命をもたらしたといっても過言ではないでしょう。デザイン面でも、走ることに特化したシルエットで、ダイナミックな動きに対応してくれます。

こちらは石川さん私物。左は「フーディニ・ジャケット」の前身の「ドラゴンフライ・ジャケット」。2002年のモデル。右は「フーディニ・ジャケット」の2013年モデル。

―「フーディニ・ジャケット」はトレイルランニング向けに開発された製品ですが、アウトドアアクティビティ全般のほか、街で着ている人も少なくありません。

石川: 汎用性の高さもこのジャケットの魅力だと思います。収納時は握りこぶしくらいに小さくなり、荷物になりません。普段からカバンに忍ばせておけば、風が吹いて肌寒い状況やエアコンが効きすぎた空間などでサッと羽織れて重宝します。

INFORMATION

パタゴニア

www.patagonia.jp

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