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クラークス オリジナルズの原宿パックと90年代を振り返る。
A Look Back At The '90s

クラークス オリジナルズの原宿パックと90年代を振り返る。

誰もが一度は目にしたことのあるシューズ、なんて言葉を添えたくなる〈クラークス(Clarks)〉は、来年で創業200周年。そのなかでも、デザートブーツ、ワラビーなどのアイコンを展開する〈クラークス オリジナルズ〉から、東京をテーマにした「原宿パック(Harajuku Pack)」が登場します。デザインのインスピレーションとなったのは90年代に東京が発信したファッション。世代の異なるふたりの個人的な目線から、その時代の空気と靴の魅力を探ります。

90年代の東京にインスピレーションを受けた「原宿パック」。

NY、ジャマイカ、マンチェスター…。ここ数年、ゆかりのある都市をキャンペーンで取り上げてきた〈クラークス オリジナルズ〉ですが、2024年秋冬で一区切りをつけます。有終の美を飾るべく最後に選ばれた都市は東京。それも、原宿にフォーカスした「原宿パック」が誕生しました。

左上から時計回りに 〈クラークス オリジナルズ〉ワラビー ¥27,500、ワラビーブーツ ¥29,700、ワラビーブーツ ¥30,800、デザートブーツ ¥29,700(クラークス ジャパン)

〈クラークス〉のなかでもアイコンモデルを展開している〈クラークス オリジナルズ〉。今回の「原宿パック」でベースに選ばれたのは、1950年に誕生した「デザートブーツ」と1968年に誕生した「ワラビー」です。

アッパーは90年代の東京・原宿にインスピレーションを受け、当時らしいディテールにこだわっています。ハイエンドブランドで使用されていたレオパードをカジュアルにも取り入れていた背景をクロコ型押しやレオパード柄に、日常的に取り入れられたミリタリー由来のカモフラ柄を〈ブリティッシュ・ミラレーン〉のワックスコットンで表現するなど、素材感や柄で個性を出した仕上がりです。

90年代当時、東京はもちろんのこと、NYなど複数の都市で同時多発的に〈クラークス オリジナルズ〉のシューズが流行した過去があります。でも、それは一体なぜなのか? 原宿という土地や、90年代という時代をごく個人的な記憶から紐解くことで、その片鱗を垣間見ることにしましょう。

INFORMATION

クラークス ジャパン

電話:03-4510-2009
オフィシャルサイト

「原宿パック」発売に併せて、〈クラークス オリジナルズ〉各店舗で“CLARKS & TOKYO”エキシビションが開催。
イラストレーターのCOTOHさんがオリジナルで描き下ろしたイラストやハンドペイントシューズの展示など、“CLARKS & TOKYO”を体現できるようなコンテンツを用意しています。

“CLARKS & TOKYO”展示スケジュール
9月27日(金)~10月3日(木):クラークス オリジナルズ 東京
10月6日(日)~14 日(月):クラークス オリジナルズ 梅田
10月17日(木)~27 日(月):クラークス オリジナルズ 大阪
10月30日(水)~4 日(祝):クラークス オリジナルズ 京都
※店舗により展示内容が変わる可能性もございます。予めご了承下さい。

また、9月 27日(金)~11 月 4 日(祝)の期間中、下記応募条件を満たした方に COTOHさんがハンドペイントしたデザートブーツを抽選で1名様にプレゼントするキャンペーンも。

応募要項
応募対象条件:クラークス公式Xアカウント「@Clarks_JP」をフォローし、対象投稿(本キャンペーン告知投稿)をリツートした方
応募期間:9月27日(金)~11月4日(祝)
当選内容:COTOH 氏がハンドペイントしたスペシャルデザートブーツ UK8サイズ(メンズ:日本サイズ26㎝相当)を1 足プレゼント
当選発表:11月中旬 ※当選者にはクラークスの公式アカウントからDMにて連絡が届きます。

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