FEATURE
ゴートのニュースタンダードと4人のスタイル。
Standard Style

ゴートのニュースタンダードと4人のスタイル。

1990年代を彷彿とさせるヘビーデューティなボディに「STAY FRESH加工」を施すことで、ファッション性と機能性を兼ね備えたプロダクトを展開する〈ゴート(GOAT)〉。Tシャツづくりに端を発するこのブランドですが、そのラインナップは年々拡大を続けています。今秋、新たに登場するのは、ジップパーカーやフリースベストをはじめとする4型。細やかな改良を重ねてつくられるミニマムなデザインは、当然のように日常に溶け込むわけで。〈ゴート〉のニュースタンダードといえる新作を4人のいつものスタイルに合わせてもらい、彼ら彼女らの所感を伺います。

洗練された色味とシルエットが魅力的。

FLEECE ZIP HOODIE 15.5oz ¥11,000

PROFILE

G-KEN
TWELVE PERCENTディレクター

2021年に「atmos」を退社し、自身のブランド〈TWELVE PERCENT〉をスタート。自身のYouTubeチャンネル「G-KEN STUDIO」でさまざまな服や靴を紹介するなど活動の幅を広げている。
Instagram:@yamao_gken

ー 〈ゴート〉に対するイメージを教えてください。

上質な無地Tのイメージがありますね。さまざまなブランクボディブランドがあるなかで、〈ゴート〉は金額以上のクオリティがあると思っていて、ぼくも普段から重宝しています。

ー 「FLEECE ZIP HOODIE」を着てみてどうですか?

タフな生地感が好きなので、この肉厚なジップパーカーも気に入りました。廃れ流行りのないアイテムでもあるので、ひとつは持っておきたいなと。

ー すごく自然にグリーンを着こなしてますね。

特殊な色に思いがちですけど、案外めちゃくちゃ着やすいんですよ。個人的にはブラックやグレーに並ぶ定番色に入れてもいいぐらい。コートの下にレイヤードしたら、スタイリングのポイントにもなるし、グリーンはかなりオススメ。特にこれは明る過ぎない、重めの色味が絶妙です。

ー インナーのシャツともマッチしてるように見えます。

広い身幅に対して丈感が短く、ボックスシルエットが良いからクリーンに着られるんですよね。例えば、アメリカ製のボディは海外のひとたちの体型に合わせるから、身幅が広いと着丈も長くなっちゃうじゃないですか。その点、このパーカーは丈がちょうど良く詰まっているので、野暮ったくならないんですよね。

ー 確かに、ジャストで着てもオーバーサイズで着ても、ダラしなくならないシルエットです。

スエットパンツと合わせてセットアップで着るだけでも、ばっちりキマると思います。これはいろんなシーンで着たいですね。

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