気負わず自分らしく。自然体でいられるジュエリーを選びたい。

無垢なシルバートーンがニュートラルな雰囲気を漂わせる2024ウィンターコレクションは、裏表を切り替えて楽しめる「スイッチリング」や唯一無二の輝きを放つ「SVジェム ネックレス」など、モードで洗練されたデザインが揃います。冬の澄んだ空気に溶け込むような繊細な佇まいのジュエリーでそれぞれが持つ個性と魅力を際立たせて。
―では、モード感漂うウィンターコレクションはいかがでしたか?
栁: 中島さんが重ねつけしていた、「スイッチリング」がかっこよかったですね。3種類ともストーンと地金をひっくり返して使えるから飽きがこなくていいかも。
中島: わたしもそれを言おうと思ってました!
あと、栁さんがつけていた針のような模様の入ったトルマリンインクォーツという天然石があしらわれた「SVジェム ネックレス」もかわいかったですね。少しずつ個体差があって表情がちがうのも運命的というか…。天然石は気に入るものに出会ったらすぐ買ってしまいそうです。




栁: 運命を感じたら買っちゃうね。ただ、デザインが気に入るのはもちろん大切だけど、やっぱりつけ心地がいいかがいちばんの決め手。ジュエリーって、“自分のもの”になるのに時間がかかるものだと思うんです。
そういう意味では、この冬コレクションはすんなりと馴染んでくる印象だったし、きっと自分にとってつけ心地がよかったってことなんだと思います。そういう自分に合うブランドをひとつ知っているだけで、安心感がありますよね。“このブランドのものを買えば大丈夫”っていう。
―もうすぐホリデーシーズンですが、毎年どんな風に過ごしていますか?
中島: 冬生まれなのもあってすごく好きな季節です。でも、意外と毎年粛々と過ごしていますね(笑)。昨年のクリスマスは一年間がんばった自分へのご褒美にピンキーリングを買いました。

栁: ぼくも中島さんと同じでイベントごとには無頓着です。ただ、年末ってなぜか物欲が高まりませんか!? 「今年ももう終わりだしな!」となにかと理由をつけて買いがち(笑)
中島: 自分へのご褒美って年末あるあるですよね。

スイッチリング ブラックカルセドニー ¥17,600、ブラウンシェル ¥19,800、黒蝶貝¥16,500、イヤーカフス ¥14,300
ベージュ×ホワイトのワントーンコーディネートに、スイッチリングとイヤーカフスの重ね付けでモード感をプラス。芯が強く凛とした理想の女性像を体現したスタイル。


―では、ホリデーギフトをあげるとしたら誰にあげたいですか?
中島: 猫を飼っているので、首輪につけるチャームとかリングをあげるのもいいかも。あとは…、お母さんにプレゼントをあげたら喜びそうじゃないですか?
栁: そういえば一度もあげたことないかも。母親になにかあげるって、すごくドキドキするんですよね。



中島: 今日つけた一粒ダイヤのハートネックレスがスタンダードでつけやすそうだし、わたしならこれを贈りたい!
栁: ぼくも今年は勇気を出して母に〈ジュエッテ〉のジュエリーを贈ってみようかな。

ツイニング リング ¥8,800、¥7,700、イヤーカフス ¥11,000、SVジェム ネックレス ¥25,300、ロングネックレス ¥19,800
スエードのアノラックに薄手のニットを合わせた、カジュアルだけど品のよさを感じさせるスタイル。イヤーカフス、ネックレス、リングをレイヤードして個性を引き立てて。
黒い針状のインクルージョンがシャープなトルマリンインクォーツのネックレスとシンプルなボールチェーンのネックレスは、服と合わせて足し引きを楽しめるシンプルなデザイン。ツイニングは指馴染みがよく、性別を選ばずつけやすい。
カラーストーンと地金面を裏表で切り替えて楽しめるスイッチリングは他にはない個性的なデザイン。イヤーカフスはフープ径が大きいのでゆったりとつけられ、大小のカフスを重ねづけしてもおしゃれに決まる。
CREDIT

〈コス〉ジャケット¥31,000、パンツ¥23,500(COS 青山店)

〈ゴスペル〉ワンピース¥23,980(ザ・ウォール ショールーム)、〈ナイン テイラー〉ストール¥19,800(スタジオ フォブワーク)

〈シーシーユー〉スエードアノラック¥92,400、〈リヴォラ〉タートルネックニット¥41,800(スタジオ ファブワーク)

〈タケマル〉コート¥188,100、タートルネックニット・パンツ(共にスタイリスト私物)
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