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グリップスワニーと東京の街。
Tokyo Street Cruise

グリップスワニーと東京の街。

19世紀に誕生したアメリカのワーカー御用達の革グローブをルーツに持つ〈グリップスワニー(GRIP SWANY)〉。ブランドを代表するイエローのグローブは、現代ではキャンパーにとって欠かせないアイテムです。でも、〈グリップスワニー〉はそれだけじゃありません。注目したいのはウエアの数々。タフな素材、気の利いたディテール、アクセントになるデザインは、タウンユースにもぴったりです。では、東京を拠点にマルチな活動を展開する「LO-vacation」のライフスタイルに、〈グリップスワニー〉のウエアはどのようになじむのでしょうか。彼らの日常を追いかけました。

新天地を求めて、蔵前に。

住所非公開でアポイント制のタトゥースタジオと「Downtwin」ですが、来春には移転を予定しているとのこと。そのために、この日は移転先の街を視察しにやってきました。候補のひとつに挙がっているのは、気鋭のショップやカフェで賑わう街、蔵前。

彼らにとっての理想の物件は、ビル1棟。バーバーに古着屋、タトゥースタジオ、そして「LO-vacation」の事務所をワンフロアずつ使う形で、建物を丸ごと借りようと構想中。さらには、新たにカフェも併設する予定で、漢方茶をメインに提供する予定だそうです。

新しいお店が軒を連ねる一方で、上野や浅草が隣にあり、下町情緒が残っている蔵前。TETTAさんと幸村さんの地元が近く、知り合いが多いこともこの街を候補に選んだ理由のひとつ。そして、地域のお祭りも盛んで、そういった伝統を引き継ぎながらお店を運営していきたいと3人は話します。

TETTA: ぼくらはまだ若いから、失敗してもいいかなって思っています。失敗も自分のためになっていると考えてここまでやってきたので。お店を出すのがゴールではなく、オープンしてからがスタート。この先10年は下積みを経験する覚悟です。

GS DOWN JACKET 6.0 ¥47,300
〈グリップスワニー〉のロゴを随所にちりばめたオリジナルのカモ柄が印象的。上質なダウンと高密度コットンを採用するほか、肩や胸に大小のポケット配し、保温性、機能性にも優れた1着に。「ミリタリーライクなディテールがデザイン性あるし、ポケットがたくさん付いていて便利。フードまでダウンが入っているから、真冬でも全然寒くないと思います」(TETTAさん)

GS DOWN PANTS 6.0 ¥26,400
表地に高密度コットンを使い、上質なダウンを封入。サイドポケットのほか、カーゴポケットが3つ搭載されていて収納力も申し分なし。焚き火のときに使用できるのも嬉しいところ。「バッフルがデザインとして効いているのがいい。とにかく暖かいので、今日みたいに1日中外出するときにぴったりです」(幸村さん)

HUNT JACKET ¥19,800
カラーの異なるナイロン生地の切り替えがアクセント。裏地にはボアを採用。防寒性がありながら、すっきりとしたシルエットに仕上げられているので、アウターとインナーの両方で活躍する。「シンプルだけど、個性がある切り替えのデザインが気に入りました。風を通さないし裏地がボアだから、冬でも暖かく過ごせそうです」(群立さん)

オリジナルウエアの卸しや店舗の移転など、来年は明るい話題がたくさん控えている「LO-vacation」。ファッションやヘアスタイル、タトゥー、アート、飲食を総合的に提案する彼らの今後の動向は、ますます目が離せません。

そして、「LO-vacation」の3人が着こなしたウエアは、街に馴染むデザインと、タウンユースにちょうどいいスペックが魅力。寒い季節の日常着にも、〈グリップスワニー〉は最適な選択肢です。

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