ビーチからゼロ距離。海岸に二つのステージと、大小様々なブースが設置される「コロナ サンセッツ フェスティバル」。ライブはもちろん、そのロケーションの美しさも魅力です。


アッパーに盛り上がるグループもいれば、ハンモックに体を預けゆったりとくつろぐ人もいる。
解放的なロケーションの中で、それぞれが自由にのびのびと楽しんでいる。南国らしい鷹揚で自由なムードが印象的でした。


コロナが手がけるフェスというだけあって、フードやドリンクも大充実。長い行列も見当たらず、スマートな運営もさりげない魅力です。



ブルーグリーンの海と白い砂浜のコントラスト。ステージや什器などの細かい作り込みにもこだわりがあります。



文化が交差する地点であるという事実にも改めて気づきました。ミトさんが話していたように、日本でありながら日本的ではない音楽のグルーヴは、沖縄という土地柄と歴史が大きく影響しているのかもしれません。








二日間で15000人の集客。大成功と言えるでしょう。けれど、フェスの魅力は数値だけでは語れません。個人個人がそこから何を掬いとることができたのか。
個人的には、本物の波の音をバックに聴いた『波よせて』は、忘れられない夏の記憶のひとつになりました。
CORONA SUNSETS FESTIVAL
orona-sunsets.jp