WEEKDAYS 03 ハードな仕事場でも快適なフィット感。 テックシールド テーパードパンツ ネイビーXL

PROFILE
1988年、愛媛県生まれ。自転車も扱うスケートショップ「GOLDFISH
KAWASAKI」の影響からチャリに興味を持つ。自身のサイクルショップ「GINO」をオンラインで開設し、昨年2月に実店舗を千歳船橋にオープン。
Instagram:@gino_bicycle

ー店内には工具がたくさんありますね。修理もされるんですか?
日野: 簡単にいうならば、なんでも受け付ける街の自転車屋さんなので、どんな修理でも相談に乗ります。ママチャリの修理もするので、近所のおじいちゃんやおばあちゃんも常連客です。もちろんオールドフレームや完成車の販売もします。
ーどんなフレームをメインに扱っていますか?
日野: 80年代や90年代のマウンテンバイクフレームを中心に買い付けています。ずっとピストバイクが好きでしたが、ある日このジャンルにハマりまして。
ーそれはなぜですか?
日野: そもそもマウンテンバイクは、70年代にアメリカのヒッピーが山道を下ってタイムを競うためにボロボロのビーチクルーザーを改造して誕生しました。そんなヒッピーがきっかけと知ったら、スケートカルチャーとの親和性を感じてしまい、マウンテンバイクの虜になっちゃいまして。だからぼくのお店もこのジャンルのフレームを揃えています。

ーお店を営んでいて、楽しいと思う瞬間は?
日野: なかなか見かけないような珍しいフレームやパーツに対して、お客さんの反応がいいとうれしいです。いまお店であるもので言うならば、80年代の〈OGK〉のグリップ。デッドストックはそう見かけないかと。
ーマニアックなものが店内にたくさんありそうですね。今後のお店の目標を教えてください。
日野: 実現できるのが少し先になりますが、今の7畳の店内からもっと広いところで店を構えたいなと。自分一人だとお客さんを待たせてしまうので、広い店舗でスタッフを雇えれば、もっと効率よく対応できるはずです。お店が大きいことで、自ずと商品のラインナップも増やせます。フレームバックやサポートしてくれるブランドの洋服など、販売したいものがまだまだあります。


ーお店ではどんな服を着るんですか?
日野: 私服と仕事着を分けるのが苦手なので、スケートをするときも作業をするときも基本変わりませんが、いつもワークパンツを履いています。仕事場での足元は基本黒いシューズですね。
ー〈ミズノ〉の「テックシールド テーパードパンツ」を穿いて作業してみて、いかがでしたか?
日野: 仕事でワークパンツを履く中で、このパンツは生地が柔らかいことで膝を曲げやすく、作業中も快適でした。色のトーンも暗いので、汚れがついてもそこまで気にならないのがありがたいです。