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ラコステのスニーカーと金子大地。いま両者が見せる新しい姿。
REFINED SIGNATURE DESIGN BY LACOSTE

ラコステのスニーカーと金子大地。いま両者が見せる新しい姿。

バイプレーヤーから主演まで、大河からコメディまで、若くして多様な作品に出演する金子大地さん。現在もドラマ『晩餐ブルース』で主演のひとりを務める、注目の俳優です。そんな彼が、今回共演するのは役者、ではなく90年以上の歴史を誇る〈ラコステ(LACOSTE)〉の服とスニーカー。これまでの年月と培ってきた経験で形づくられてきた両者の品格と矜持が、いま、重なります。

  • Photo_Michi Nakano
  • Styling_Yasuka Lee
  • Hair & Make up_Taro Yoshida(W)
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Ryo Muramatsu

Interview with Daichi Kaneko あったかい食卓の向こう側。『晩餐ブルース』と、等身大の食生活。

—金子さんが出演されているドラマ『晩餐ブルース』が現在放送中です。作中では料理をするシーンが印象的ですが、普段から料理はされますか?

金子: 普段はほとんどしません。ただ、作品で料理する役だったので、練習してから撮影に入りました。

—どんな練習を?

金子: 主に野菜の切り方です。作中の切るシーンは、実際にぼくが切ってるんですよ。

ー普段、包丁を持つことは少ないんですね。

金子: 簡単な料理をすることはありますし、釣りも好きなので魚を捌いたり。

ー魚を捌けるんですか!?

金子: そうです(笑)。ただ、簡単な三枚おろしとかですけど。刺身にしたり。

ー金子さんといえば北海道出身です。釣りは北海道時代からですか?

金子: していました。地元に帰ったときは釣りに行きますよ。北海道はいま、たくさんブリが釣れるので、ワカシ(ブリの子供)とかカレイを釣ったり。

ー『晩餐ブルース』の中では、友人と夜ご飯を家で食べる “晩活” という言葉がよく出てきますが、金子さんもされることはありますか?

金子: なかなかありませんが、友達同士であったかいご飯を囲んでみんなで食べるのは憧れます。ただ、魚が多く釣れたときは、友達を呼んで刺身を出して食べたりします。なので “晩活” していると言えば、してるのかな。

ー作中で演じる役と、普段の金子さんは似ている部分もあるのでしょうか?

金子: 遠いとは思うんですけど、通ずる部分もあるというか。作中の佐藤耕助は丁寧な人間ですけど、たぶんぼくは、そこまで丁寧に生きてないと思います。でも耕助の本当の素顔は家ではひとに美味しいご飯をつくるのに、自分で食べるものはカップ麺だったりするので、その辺は分からなくないなと思ったり。

ー『晩餐ブルース』の見どころを教えてください。

金子: 一生懸命働いてるひとは世の中にいっぱいいて、そんなひとたちが、ちょっとでも自分の生活を見つめ直す、あたたかい物語になっていると思います。些細で、ささやかですけど、食を通して、忙しく頑張っているひとの励みになる作品なので、フイナム読者の方たちも、機会があれば見ていただけると嬉しいです。

INFORMATION

ラコステお客様センター

電話:0120-37-0202
オフィシャルサイト
Instagram:@lacoste_tokyo

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