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Shopping Addict 2025 Feb. 〜編集部員のお気に入り〜 後編
Shopping Addict.

Shopping Addict 2025 Feb.
〜編集部員のお気に入り〜 後編

そろそろヘビーウェイトなアウターはしまって、羽織りで出かけたい気分。編集部員の気になるアイテムも、少しずつ春めいてきました。新たな季節こそ、クローゼットにフレッシュなアイテムを迎え入れましょう。

常重直也
加藤誓也
須藤結理
竹田崇真
柴山英樹
安田天音
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01 20
常重直也

引越し。

物件を探し始めて3ヶ月。ようやく新居が決まりました。予定通り「ペット可」物件を契約できたので、待望の相棒探しのスタート。まだ先の話ですが、愛猫に嫌われたくないので禁煙しようと思っています(多分…)。

INNAT

インアットのモスキートアノラック

軍モノをゆる〜く。

軍モノが好きな方ならお馴染みの「モスキートパーカ」。その名の通り、蚊除けを目的に当時の米軍で採用されていたアイテムですが、その透け感からくるファッション性の高さから、いまなお多くのひとに愛されているミリタリーアイテムのひとつです。それを現代風にアレンジしたのがこの〈インアット〉のモスキートアノラック。ミリタリー特有のアクの強さを極限まで抑えつつ、でもディテールはしっかりと踏襲しているツウも唸る1着です。メッシュ部分は、綿⽷を樹脂加⼯で扁平状に糊付けしたギマコットン⽷を和紙混の細い⽷でネット状に繋いだボーダーメッシュの編地で再現。そしてボディは「N-2ミリタリーデッキレインパーカ」をベースに、カンガルーポケットにアレンジされています。ガチさとユルさ。対極にあるそれらを見事に融合させた、新しい「モスキートパーカ」です。
¥46,750

インアット
Instagram:@innat_official

KIMMY

キミーのジャケットとショーツ

新旧の共演。

ブランドのコンセプトは“Human craft and Function”。〈キミー〉は歴史ある古いものと、その対局にある先端技術が集約された素材を使って、これまでにない“New Old”、つまり過去と未来の融合を表現するアイテムを世に送り出すブランドとして、2020年にキム ヒョッス氏によって設立されました。そんな〈キミー〉を体現するアイテム(だとぼくが勝手に思っているもの)がこちらの「VINTAGE FEED JACKET & SHORTS」です。アイテム名の“フィード”は、1930年代から1950年代にかけて穀物や飼料の出荷のため、主にアメリカの農業企業で使用されていた布袋(フィードサック)のこと。当時はこれが広告の役割を果たしていたので、ものによってさまざまな色やデザインが存在しているんです。それをデザイナー直々にコレクターから仕入れ、機能的な再生繊維であるリヨセルと合体させたものが今回のアイテム。ブランドのコンセプトの通り古いものと新しいものを組み合わせ、懐かしさと洗練さが同居する1着を生み出したのです。
ジャケット ¥79,200、ショーツ ¥41,800

キミー
Instagram:@kimmy__official

KIKO KOSTADINOV

キコ・コスタディノフのシューズ

上品なラフさ。

最近はもっぱら味気のないベーシックなシューズばかりを好んで履いていたのですが、春を迎えることだし、ワクワクするような1足が欲しい。てことで手を伸ばしたのがこちらの〈キコ・コスタディノフ〉のシューズです。履き口は伸縮性のある素材でサラッと履けるんだけど、そのラフさを全く感じさせない配色とディテール。そんな〈キコ・コスタディノフ〉らしさが満遍なく散りばめられたシューズに一目惚れしてしまいました。特徴的なアッパーは、キルティング加工を施したコーティング平織り生地。サンダルの延長として裸足で履くのもいいだろうし、ソックスとの合わせを楽しんでみるのもよさそう。行楽シーズンといっても、花見もピクニックも苦手。だけど今年は楽しんでみようかな。出不精なぼくを外に連れ出してくれるような、いい相棒に出会えました。
¥107,800

キコ・コスタディノフ トウキョウ
tokyo@kikokostadinov.com

FREAK’S STORE × Schott

フリークス ストア × ショットのスカジャン

いまこそスカジャン。

背伸びしたくてたくさんスカジャンを買い集めていた学生時代。当時のぼくは大人っぽく、そして不良っぽい感じにとても惹かれてたくさん着ていたのですが、歳を重ねるごとにハマり過ぎてしまう自分が嫌になり手放してしまいました。が、これと出会い、スカジャン熱が再燃しています。こちらのスカジャンは「フリークス ストア」が〈ショット〉に別注したもの。いい意味で「フリークス ストア」らしくないというか、やさぐれた感じにグッときてしまいました。色の切り替え、バック刺繍はいわゆるスカジャンのそれ。だけどどこかムードを感じたのはきっとフェード加工のせいです。世のなかに数多あるスカジャンですが、こんな風に職人技の加工が施されているものは珍しいのかなと。そして丈感も少しショートにするなど、「フリークス ストア」らしいアレンジが加えられています。これは買いでしょ。
¥47,300

フリークス ストア
www.daytona-park.com

加藤誓也

いろんな言葉。

つい先日、某バラエティ番組で「“〇〇”と“〇〇”の違いってわかりますか」みたいな街頭インタビューをしていました。例えば、“ツッパリ”と“ヤンキー”。確かに、知っているようで知らないなと思って、気づいたら手を止めてしっかりと観てしまっていました。似てるけど意味が微妙に違う言葉ってこの世の中にたくさんあるんだなって、改めて思いました。(このレベルなら知らなくても特に困ることはなさそうだけど)

BEAMS

ビームスのレザージャケット

良い塩梅。

古き良きボマージャケットから着想を得た「ビームス」が手がけるレザージャケット。柔らかく上質なシープレザーにひとつずつ丁寧にユーズド加工を施すことで、ヴィンテージを彷彿させる味わい深い逸品に仕上げられています。身幅は広め、着丈は短めに設定されたトレンド感のあるシルエットが特徴的で、合わせるアイテムによってさまざまなコーディネートを楽しむことができるのもポイントです。フロントに配置されたふたつの大容量ポケット、貴重品の収納にも便利なファスナー付きセキュリティポケットが備えられていて、休日なんかはバッグを持たずに街に繰り出せます。カラーはブラックとブラウンの2色展開、どちらにするか悩ましいところです…。
¥69,300

ビームス 原宿
03-3470-3947
www.beams.co.jp

SILAS

サイラスのミルクマンジャケット

原点回帰。

以前こちらのニュース記事でもご紹介した、〈サイラス〉の「ミルクマンジャケット」。ブランドの歴史において多くの反響があったアイテムのひとつで、ルーツであるイギリスを想起させる洗練された佇まいが大きな特徴です。復刻された本作では、裏地にメッシュ素材、後身頃にベンチレーションを採用。常に快適な着心地が提供されるので、普段使いはもちろん、エクストリームスポーツなんかにも重宝しそうです。サラッと羽織ることができるライトアウターをお探しの方は、ぜひとも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。このほかにも、原点回帰を掲げる新シーズンは、当時を知る人も沸くような企画が立ち上がるそうなので、今後の動向にもぜひご注目を。
¥22,000

サイラス
silasandmaria.com

by Parra

バイ パラのスエットシャツ&キャップ

アムステルダム発の注目ブランド。

スケーター、ミュージシャン、イラストレーターと、多岐に渡り活躍するオランダ人アーティスト・パラさんのアートをデザインに落とし込む〈バイ パラ〉からは、ボーダーのスエットシャツとアイコニックなグラフィックが目を引くこちらの2点をピックアップ。錚々たるスポーツメーカーやファッションブランドとの取り組みや、2020年に開催された東京オリンピックで日本をはじめ5カ国のスケートボード代表チームのユニフォームデザインを手がけたことでも知られるパラさんは“現代アーティストの顔”としても広く知られています。日本国内では「ビームスT」や「ビューティー&ユース」での展開もスタートしていて、今後は街で見かけることも多くなりそうな注目ブランドです。いずれも絶賛発売中なので、詳しくはオフィシャルオンラインストアをチェックしてみましょう。
スエットシャツ ¥22,000、キャップ ¥11,000

Sampledelica
info@sampledelica.com

rajabrooke

ラジャブルックのぬいぐるみ

ついに商品化。

ブランド設立当初から大ファンである自分としては、最高に高まるトピック。なんと、〈ラジャブルック〉のアイコン的存在でSNSの投稿にも度々登場していた通称「バティックモンキー」が、ついに商品化されました。“言わザル、聞かザル、着飾る猿”というキャッチコピーがなんともユニークで、気の抜けた愛らしい表情がなんともたまらない。無論、即買いしました。同ブランドの手拭いもコレクション感覚で集めているのですが、どうやら定期的にいろいろな柄をまとったモンキーが登場するんだとか。ギフトにももってこいなので、気になる方は早速ゲットしてみてください。
¥7,700

ザ スタンダード フィールソーグッズ
03-3528-8262
baycrews.jp

須藤結理

我慢。

今月公開した〈ナナミカ〉の記事、ご覧いただけましたか? お店に何度も訪れたことがあるという俳優の江口のりこさんにご登場いただき、九十九里の海で撮影を敢行しました。インタビューを読んでいただければわかるように、自分を飾る言葉を一切使わない方で、とても誠実でした。江口さんにとっての「我慢」は到底計り知れませんが、きっとどの仕事もそうだよなあとしみじみ考えてしまいました。

HEREU

へリューのミュール

熊じゃなくて羊。

もこもこ、ふわふわ、きらきら、なんていう言葉とは縁遠いわたしの無骨なクローゼットですが、今季異彩を放つ一足が投入されました。それが〈へリュー〉のこれ。色も相まってまるで熊のようですが、もこもこの正体はスペイン産のダブルフェイスシープスキン。素足を入れるとそのキメ細かさとふわふわなインソールに驚きます。聞けば1870年代から続く、スペインはガリシアの町・パドロンのタンナーによるものだそう。このブランドらしく、縫製も抜かりありません。マドリードの南に位置するフエンサリーダという町の職人によって、伝統的なモカシン製法でつくられています。おかげでどこをどう切り取っても美しく、シューズとしての耐久性にも優れています。個人的には、タイトめのワンピースに合わせるのもいいし、裾にたまりができるルーズなパンツに合わせるのも好き。こっくりブラウンは上品だから、きらきらした東京の町とも相性抜群です。
¥83,600

へリュー ジャパン オフィシャル オンラインストア
hereustudio.jp

BIRKENSTOCK

ビルケンシュトックのサンダル

わたしの東京。

「東京」と題した作品はいくつもありますが、個人的にはやっぱりくるりの『東京』はぐっときます。そしてビルケンの「TOKIO」も。ここ数年で爆発的な人気モデルに押し上げられたボストンに、アンクルストラップをつけたのがこのモデル。たしかにサンダルやつっかけって、着脱のしやすさゆえに、ちょっとアクティブな動きをするとサンダルが地面に取り残されたりするんですよね。それを足で情けなく探したりなんかして。だから個人的にはこの包まれていて、それでいてラフなTOKIOが好きです。しかも新色が今回出るそうで、アイスブルーと勝手に呼びたくなるほどの爽やかなカラーリング。スエード素材だから表情も奥深いです。この淡さであれば合わせもしやすそう。田舎者だからこそいつだって東京には惹かれてしまいます。
¥25,300

ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス
0476-50-2626

VANS

ヴァンズのミュール

ストリートじゃなくとも。

プリントと見せかけてハラコ、なこちらは「Vans Premium」からリリースされた新デザインのミュール。ストリート育ちではない自分は〈ヴァンズ〉に見合わない! と勝手に決めつけていた過去の自分に教えてあげたいんです。こんな素敵なミュールもあるのだと。スリッポンをベースにしながらミュールスタイルに仕上げたモデルで、手を使わずに気軽に履けるのが何よりいい。レザーのアッパーを採用しているから、ハラコも相まって行儀良さもあります。ブラウンのグロス加工サイドウォールは通常より厚みがあって、存在感もバッチリ。素足もいいけど、カラーソックスを合わせるのも楽しそう。勝手な偏見を持ってましたが、〈ヴァンズ〉って改めて器がでかいブランドです。
¥17,050

VANS JAPANカスタマーサポート
0120-994-250
contact_japan@vans.com

CAMPER

カンペールのサンダルローファー

大人の賢い選択。

普通のデッキシューズに見せかけて、後ろを見るとサンダル仕様。いい意味でアンバランスでコンテンポラリーな雰囲気を持つこちらは、納得の〈カンペール〉です。これまで展開していたフラットシューズ「ダナ」の新たなデザインとして生まれた一足で、高級なスエードレザーをリッチに使用しています。もちろんのこと、履き心地にもこだわっていて、柔らかいレザーのアッパーとライニングを組み合わせ、さらにクッション性のあるリサイクルOrthoLite®フッドベッドを採用しています。春、夏と暑くなるにつれて、服も靴もラフにしていきたいところですが、大人はいろんな事情でラフ過ぎてもいけない。そんなときこそこういうアイテムが必要になってくるのではないでしょうか。
¥30,800

カンペール
www.camper.com/ja_JP

竹田崇真

探してます、ちょうどいい銭湯。

銭湯に行って交代浴するのが週末の欠かせない時間。だったのですが、引っ越して行きつけの銭湯から遠くなったので困ってます。近場でいくつか行ってみたものの、なんだか違うなといった感じで。自宅からの距離も設備も雰囲気もちょうどいい銭湯ってなかなかないものですね。

O.E.M.

オーイーエムのアノラック

モダナイズ・アノラック。

もういくつも持っているのに、好みの色のアノラックを古着屋で見かけるとついついお持ち帰りしてしまいます。だから、家にはオレンジやらアイスブルーやら、カラフルなアノラックがたくさん。でも今回ピックアップした〈オーイーエム〉の1着は、レトロアウトドアなあの感じとは違う上品な佇まいです。深めのネイビーというカラーチョイスもさることながら、CORDURA®ナイロンとウールを組み合わせたコンバットウールという生地を使っているのが、その理由。古き良きアノラックのタフさを残しながら、現代的、都会的に仕上げているわけです。ウールといっても、通年で着られるぐらい軽くて通気性もよし。「こればっかり着ちゃう」を地で行くアノラックです。
¥29,700

オーイーエム
Instagram:@o.e.m.official

CTC STORE

シーティーシーストアのジーンズ

これでいい、これがいい。

個人的なジーンズの好みは、いかに普通であるか。シルエットもデザインも色味も、とにかく普通がいい。そして、それをおしゃれというより、普通にさらっと穿いている人間になりたいと、常々思っています。そんな希望をかなえてくれたのが、「シーティーシーストア」オリジナルのジーンズ。穿いてみるとその魅力に気づけるのですが、ワタリはちゃんとゆとりが取られているのに、ウエストやヒップはダボつかず、レングスも裾上げいらず。USA製の505(実寸W35×L28)を元ネタに、ウエストは30インチに調整するなど、各所のサイズ感を工夫したジャパニーズフィットに仕上げているそうなんです。そのほか、ジッパーフライになっていたり、モノの出し入れがしやすいようにポケットの角度が調整されていたり、細かな配慮も。普通を実現するためのこういった試行錯誤、最高です。
¥16,500

CTC
ctcstore.official.ec/

Hender Scheme

エンダースキーマの財布

がま口の機能美。

いま使っている財布は二十歳になったお祝いとして母からもらったもので、使用歴はかれこれ8年。できるだけ大事に使ってきましたが、少しづつガタが出てきたので買い替えを検討中です。その中で目に留まったのが〈エンダースキーマ〉のこちら。選んだ理由は“がま口”ということ、ただひとつ。これまでおばあちゃんが使ってるアレというイメージでしたが、この財布を見るとがま口というのは機能美だったのかと思わされました。開閉を楽にしたり、ボディの縁を保護するという役割を担いながら、縁取りでデザインのアクセントにもなる。あっぱれです。あけると、真ん中にコイン、その両隣にお札とカードを収納できる3部屋のシンプルなつくりで、必要十分な財布になっているところも◎。使い込むと色と艶が味わい深くなっていくそうなので、その経年変化を楽しみたいところです。
¥33,000

スキマ 恵比寿
henderscheme.com

LOBS

ロブスのシューズ

懐かしいのに新しい。

春という季節柄なのか、ゆるい服ばかり着ていた反動からなのかは分かりませんが、最近、しっかりした服を着たい気分です。例えば、ジャケットとか。それをドレッシーにってことではなくて、あくまで無理しない範囲でラフに着られたらなと思ってます。そんなムードに引っ張られて、足元も革靴にしたい欲が湧いてきました。なかでも、こんなモカシンシューズなら、スニーカーに慣れきった軟弱な自分にも寄り添ってくれそうです。いまなおメイン州にてハンドソーン製法でモカシンを生産している〈クウォディートレイルモカシン〉に〈ロブス〉が別注した1足は、3アイレットに外羽根というクラシックな形はそのままに、アウトソールにビブラム社のラグソール、シューレースに茶トラの丸紐を使い、ヒールにはリフレクターもオン。懐かしくも新しい佇まいに仕上がっています。アッパーにはホーウィン社のクロムエクセルを使っていることもあって、お行儀よく履くのではなく、雨も傷も汚れも気にせずに付き合うぐらいが似合う1足なのかなと思います。
¥66,000

ロブス
Instagram:@lobs_adventureclothing

柴山英樹

3月2日。

今週末は東京マラソン。フルマラソンを走るたびに沿道の応援に力をもらっているので、今回は初めて応援に行こうかと思っています。当日は「ととけん」付近でスタンバイ予定。出場予定のランナーの皆さん、頑張ってください!

adidas Originals

アディダス オリジナルスのスニーカー

今年一⁉︎

今年、と言ってもまだ2ヶ月ですが、2025年現時点で一番履いているスニーカーがこちら。“ベスト・オブ・アディダス”を謳う「adidas Equipment」シリーズから久しぶりに発売された新モデル「エキップメント タクミ セン」。ランニングシューズシリーズ「adizero」のソール構造をベースに、アッパーにはメタリックなオーバーレイとリフレクターを採用することでデザイン性をプラス。スニーカーとしてのファッション性とランシュー由来の機能性が高次元で交わった一足なのです。あくまでスニーカーなので、〈アディダス オリジナルス〉からリリースされているのですが、シュータンにパフォーマンスロゴが採用されているのも所有欲を刺激してくれます。この調子で、2025年のマイ・ベスト・スニーカーなるか…⁉︎
¥25,300

アディダスお客様窓口
0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)

CITY COUNTRY CITY × Marmot

シティー カントリー シティー × マーモットのトラックジャケット

全てがちょうどいい。

着ていて楽だとか、シワになりづらいだとか、何かしらの機能がある服に惹かれます。そこに都会的なデザイン性があればなお良し。ということで、定期的に展開される〈シティー カントリー シティー〉と〈マーモット〉のコラボは欠かさずチェックしています。ここでピックアップしたのは、お馴染み「SOLOTEX®」を採用したトラックジャケットです。優れた形態安定性とストレッチ性を備えながら、柔らかな質感を持つ高機能素材。それを〈シティー カントリー シティー〉らしいリラックスシルエットに落とし込み、胸元には両者のロゴを刺繍。シンプルなワンポイントのロゴに反して、やや主張感のあるジッパーもポイントです。マルチユースなブラックか、色ものながら落ち着いたブルーか…。どちらも気になっています。
各¥27,500

シティー カントリー シティー
Instagram:@citycountrycityofficial

YETI

イエティのコルスター

QQL爆上がり!

俗にいう意識高い系言葉は苦手なのですが、まさにクオリティ・オブ・ライフを上げてくれたアイテムをご紹介。アメリカ発のアウトドア用品ブランド〈イエティ〉の「ランブラーコルスター 2.0」。350mlの缶ビールがスポッと入るステンレスクージーです。前提として、ぼくはほぼ毎日缶ビールを飲むのですが、そのビールが徐々にぬるくなってしまうのがちょっとしたストレスでした。そんななか出合ったこちらは、真空断熱構造によって抜群の保温・保冷効果を実現。ほろ酔いで数時間寝落ちした後も、まだ冷たいビール…。その持続力にも驚愕しました。今後は自宅だけでなく、キャンプやアウトドアサウナにも持っていきたいなと!
¥5,500

シック
info@gmpc-japan.com

bPr BEAMS × ambie

bPrビームス × ambieのイヤフォン

ランニングにはコレ。

ランナーにとって、ノイズキャンセリングイヤホンはある意味危険なアイテム。自分の世界に没入できるメリットはありますが、自転車や車、周囲の環境音などを塞いでしまうと事故の原因になりかねません。そこで支持されているのが、耳をふさがないイヤカフ型イヤホンです。その代名詞といえる〈アンビー〉のそれは、アクセサリー感覚でつけられるデザインと快適な装着性が魅力。クレイジーパターンのこちらは「bPrビームス」によるエクスクルーシブモデルで、ランニングギアに通じるカラフルな色味、形状記憶ワイヤーならではの楽な着脱、汗による故障を防ぐ防水性を備えたジョギングに最適な一品。イヤフォンは故障ではなく紛失が原因で買い替えることが多いのですが、このカラーリングがゆえにその心配もありません! いまのところは、ですが(笑)。
¥18,000

ビームス
www.beams.co.jp

安田天音

五反田飲み。

先日、会社の先輩方と五反田で飲みました。とある先輩の行きつけのお店へ連れて行ってもらったのですがとても楽しかった…! 赤提灯あり、座敷あり、テレビあり、お父さんお母さんあり、みたいなお店って落ち着くんですよね。それに、「五反田で飲む」って大人な感じしません? 普段なかなか行くことのないエリアなのですごく新鮮でした。また、連れてってください‼︎

JOHИ MASOИ SMITH

ジョン メイソン スミスのジャケット

いいとこ盛りだくさん。

〈ジョン メイソン スミス〉のアイテムには男女それぞれがグッとくる要素が必ずある。ミリタリーやワークといったメンズが好むシルエットやディテールのものに、可愛らしくキャッチーな色味やモチーフを融合させるなど。ユニセックスのアイテムは特にそのバランスが秀逸です。これは、オーバーサイズのフードブルゾンにミリタリーの要素を加えたナイロンジャケット。生地は天然素材のような風合いとなっていて、光沢も控えめなので、テッキーなムードは抑えられています。それでいて撥水加工が施されているので、機能性においても優秀。と、あとはこのキャッチーなカラーリング。あらゆるスタイルの服好きに刺さる要素が少しずつ1着に盛り込まれているのです。ウィメンズで展開されている方のジャケットは、これよりショート丈になっていてそれまた素敵でした。
¥58,300

ジョン メイソン スミス
johnmasonsmith-janesmith.com

HOOLYWOOD RANCH MARKET

ハリウッド ランチ マーケットのニット

元気が出るニット。

欠かさずチェックしている〈ハリウッド ランチ マーケット〉の今季のアイテム。これは展示会でオーダーさせてもらった一着ですが、届くのをとても楽しみにしていました! この鮮やかなオレンジがいいですよね。まず特徴は肌触り。表はコットン、裏はループヤーンを使用し、二重編み組織で構成されているからちょっと変わったタオルのような肌触りになってます。メンズのアイテムですが、シルエットはタイトなので女性が着ると可愛らしい雰囲気に。メンズライクなアイテムが好きだけど、少しフェミニンな要素を残したい。その塩梅をいつも探っています。左袖にはお馴染みの「H」のワンポイントを添えて。腰に巻いたり、肩にかけたりするのもひとつの着こなし方ですね。春こそ、エネルギッシュなカラーに元気をもらいましょう。
¥18,700

ハリウッド ランチ マーケット
www.hrm-eshop.com

HELLY HANSEN × agnes b.

ヘリーハンセン × アニエス・ベーのロンT

ハッピーなロンT。

ボーダーのTシャツ・ロンTが無意識のうちに増えてます。着ない人は着ないと思うんですが、よくよく注目していると、どのブランドにも1着はありませんか? そういっても過言ではないくらい多いと思うんです。でも、ピッチの太さが違ったり、マルチボーダーになっていたりとどれを取っても表情が違う。それがまたいいんですよね。で、つい先日発売された〈ヘリーハンセン〉 × 〈アニエス・ベー〉のこれ。袖と身頃でそれぞれボディの色が違うものってなかなかないと思います。これ、着ると結構インパクトありますよ。でも派手ってわけではなく、遊び心を感じるというか。シルエットも相まって穏やかな雰囲気があって好き。控えめなボーダーも魅力的ですが、両ブランドの手にかかれば、気持ちのいい太陽の下が似合う1着に仕上がるのです。
¥16,500

ヘリーハンセン
www.goldwin.co.jp/hellyhansen

MARGARET HOWELL

マーガレット・ハウエルのデニムパンツ

大人への階段。

トップスに対して圧倒的にパンツの数が少ないのが小さな悩み。試着なしでは買うのがはばかれるし、丈感、バックシルエットなどが気になって慎重に選んでしまうから、全然踏み切ることができないんですよね。 だから、サイズ感がわかりやすいド定番ブランドのものばかりを手に取ってしまうのですが、上半期こそ新しいの、買います(宣言)! なかでも気になるのが〈マーガレット・ハウエル〉のデニム。股上は深め、細身のストレートシルエットが、下半身のラインを綺麗に見せてくれます。ライトオンスなので、サラッと穿けて身動きが取りやすいのも推しポイントです。〈マーガレット・ハウエル〉は、昔から憧れのブランドですし、そろそろ着てみたいなと。ルックのスタイリングをチェックしては、こんなこざっぱりした着こなしが似合うようになりたい、と心底思うわけです。
¥40,700

マーガレット・ハウエル
www.margarethowell.jp

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