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「せとだレモンマラソン」を通じて見えた、これからのマラソンの在り方。
Setoda Lemon Marathon Supported by Goldwin.

「せとだレモンマラソン」を通じて見えた、これからのマラソンの在り方。

「ゴールドウイン(Goldwin)」がメインスポンサーを務める「せとだレモンマラソン」。その第3回大会が2025年2月23日に開催されました。“ソーシャルインパクトのある環境負荷の低い運営”を模索する大会の理念と、「ゴールドウイン」の目指す“持続可能な社会”への思いが共鳴し、両者のパートナーシップによって開催に至ったこの大会。離島を舞台にしたマラソンとそこでの滞在を通じて、参加者たちは何を思い、どんなことを感じたのか。ハーフマラソンの部に参加した福内櫻子さん、ディーン・アイザワさん、ロドリー明美さんの3人を、現地で密着取材しました。

和やかな雰囲気が漂う大会会場。

「せとだレモンマラソン」の大会当日、会場となる広島県尾道市の瀬戸田周辺は気持ちのいい青空が広がりました。気温はやや低いものの、日差しのもとでは温もりが感じられます。

一般的なマラソン大会のスタート会場は独特の緊張感に包まれるものですが、この大会はまったく異なり、会場にはピースフルで和やかな雰囲気が漂います。瀬戸内海の島特有の穏やかな気候や風土が、そうさせているのでしょうか。

スタート地点には、〈BRING〉による衣類回収ボックスが。スタート地点付近におけるビニール防寒具の散乱はマラソン大会の課題のひとつですが、この取り組みにより、ランナーはスタート直前まで着古した衣類を着て、寒さを凌ぐことができます。そして回収した衣類は、〈BRING〉独自の技術でリユースやリサイクルに利用。今回は、前回大会までに回収した衣服をアップサイクルしたオリジナルワッペンが参加特典として配布されました。

計測チップをシューズに付け、スタートラインに向かうランナーたち。レースはまもなく始まります。

INFORMATION

せとだレモンマラソン

Instagram:@setoda_lemon_marathon
https://lemon-marathon.jp/

ゴールドウイン

https://about.goldwin.co.jp/