あらゆるシーンで活躍する二着のジャケット。
杉坂ブラザーズが着用していた〈ウールリッチ アウトドアレーベル〉のウェーディングジャケットは、実際のフィッシングでも使える高い機能性と、街でも着れるファッション性を兼ね備えています。改めてその魅力をご紹介します。
兄の友大郎さんが着ていたのは、「GORE-TEX C-KNIT バッカー」を採用した3層防水シェルジャケット。フィッシング用にデザインされていて、ウェーダーの上でも着用しやすい腰上丈の短いシルエットが特徴。アームや身幅はロッドを振る際にも干渉しないフィッシャー目線の設計になっています。オリジナルの真鍮製スナップボタンやエンボス加工されたロゴ入りPUレザータブ、さらには毛鉤用の羊型のラムボアが目を引くアイコニックなデザインも魅力。釣りのみならず、さまざまなアウトドアシーンでの着用にも適した万能選手です。
一方、弟の渓亮さんが着ていたのは、高密度のリサイクルナイロンオックスフォード生地を使用したジャケット。〈ウールリッチ〉のアーカイブにあったワークジャケットからインスピレーションを得たデザインは、コーデュロイ襟とフード裏にチェック柄を配しているのがポイント。羊型のラムパッチや、オリジナルの真鍮ロゴドットボタンのアクセントも効いています。フロントには便利なインプリーツのマチ付きポケットを配置し、ウエストにはフラップ付きの収納ポケットを配備。 その高い収納力は、日常生活からキャンプや釣りなどのアウトドアシーンに至るまで、たくさんの場面で活躍します。