エアの進化はナイキのイノベーションの真骨頂。
 
            「エア マックス Dn8」の履き心地はどうですか?
 
            岡嶋:前作との違いは明らか。前作「エア マックス Dn」では4つだったエアチャンバーが、今作「エア マックス Dn8」では8つに増えたことで、クッション性や反発性をより強く感じます。
 
     
            蛯原:これを履いて歩いていると、ミッドソールのエアの沈み込みや跳ね上がりを実感できるんですよ。よりアクティブに動きやすいですね。
 
     
            小島:「エア マックス Dn8」のエアユニットは、2つの異なる気圧のチャンバーで構成されていて、歩くたびにチューブの中で空気が自由に流れるので、クッション性と反発性の絶妙なバランスを生み出しています。エアの進化は〈ナイキ〉のイノベーションの真骨頂。ぜひ多くの人に体感してもらいたいです。
 
     
            Yoppi:ソールばかりに目がいきがちですが、アッパーのフィット感も抜群ですよ。前作「エア マックス Dn」はどちらかというと柔らかいフィット感でしたが、今作「エア マックス Dn8」はしっかりとしたホールド感があり、足がしっかりと固定される。より歩きやすくなったと個人的には感じています。
 
            お客さんからはどんな反応が寄せられていますか?
 
     
            岡嶋:注目度は非常に高いです。最近は「ショックス TL」をはじめとするテクニカルなルックスのスニーカーがファッションの文脈で若年層に支持されていて、そういった層にも「エア マックス Dn8」は刺さっているのかなと。
 
            小島:「エア マックス」や「ショックス」シリーズが世代を超えて愛されているのはうれしい限り。捉え方は時代によって変わっても、どちらも〈ナイキ〉のイノベーションを象徴するテクノロジーであり、スニーカー史を振り返るうえで外せない名作ですから。
 
     
   
                                                             
	        
 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
        