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アニアリを手に、ゆるり東京散歩。
2 COUPLES, 2 STYLES, 2 BAGS

アニアリを手に、ゆるり東京散歩。

素材にもつくりにもこだわったレザーバッグを提案する〈アニアリ(aniary)〉。このブランドに「COLORS」というシリーズが誕生しました。その特徴は、ハンドルの色を変えられるところ。持ち主の個性を尊重し、バッグの見た目をその日の気分やファッションに合わせられるようになっています。今回はそんな「COLORS」に加えて、職人の手で丁寧になめされたレザーを使う「Artisan Leather」のシリーズにもフィーチャー。〈アニアリ〉のバッグを手に、二組のヒップなカップルと東京の街を散歩してきました。

Case 02:Young Couple × Artisan Leather こんなに大きいのに、思ったより軽量で持ち歩きやすい。

さて、こちらはhomareさん&mionaさんにとって、いつもの日常の風景。仕事の日でも二人のスタイリングに隙はありません。

「『Artisan Leather』のシリーズもオールレザーで上品なところが気に入っています。普段はあまり選ばないショルダーをピックアップしてみましたが、背負ってみるとすんなりなじんでいい感じです。ついつい手に取っちゃう感じのサイズ感とデザインのよさがあります」(homare)

「私はすごく大容量な舟形のトートをセレクトしました。仕事では常にPCとか、資料や本も必要なので、いつもの荷物にプラスするならこれくらいのサイズがやっぱり必要です。驚いたのは、この軽さ。レザーを使っていてこんなに大きいのに、すごく軽量で持ち歩きやすいですね」(miona)

「Artisan Leather」では、ヴィンテージの風格が出るベジタブルタンニンなめしと柔らかくしなやかさが増すクロームなめしの両方を絶妙な配合で行ない、柔らかな肌触りと弾力性を確保。その後、職人の手で一枚一枚革を磨きながらフェルト加工を施し、革に眠っているオイル成分を表面に引き出すことによって艶が生まれ、さらには手に吸い付くようなタッチに仕上げています。

homareさんがチョイスしたのは、フラップ付きのショルダーバッグ。マグネットで開閉し、ファスナーよりもスムーズでストレスの無い使い心地が魅力です。

「バッグがコンパクトなサイズ感だったので、服はあえてオーバーサイズのものでスタイリングして、大きさのギャップを楽しんでいます。このスクエアな形が大人っぽくて、服のルーズなシルエットを上手に引き締めてくれています。デザインはシンプルなんだけど、ボトムの切り替えがアクセントになって、程よく主張してくれるところも気に入っています。あと、このバッグはしっかりとマチがあるのがいい。開けてみると収納部分が広くて、しっかり荷物を入れられたのがよかったです」(homare)

mionaさんが肩に掛けたトートは、小旅行にも持っていけそうな大きさが特徴。バッグの土台の部分には芯が入っていて、しっかりと自立する安定感も魅力です。

「この大きなサイズのバッグに対して、服はコンパクトにまとめたのがスタイリングのポイントです。色はチャコールグレーを選んだのですが、真っ黒よりも少しだけカジュアル感があるところがかわいいですね。モードとカジュアル、どちらでもいける絶妙なカラーリングだと思います。舟形のフォルムもいいですね。真四角なバッグを女性が持つとコンサバな印象になっちゃうけど、舟形だと見た目に柔らかさが出て持ちやすいです」(miona)

INFORMATION

アニアリ

電話:03-5793-3224
オフィシャルサイト
Instagram:@aniary_official

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