FEATURE | TIE UP
マーガレット・ハウエルを着るひと。中島歩と福地桃子。
The Clothing for Everyday Life

マーガレット・ハウエルを着るひと。中島歩と福地桃子。

いい素材を見つけ、そこからデザインが決まる。そうして生まれる〈マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)〉の服は、トレンドを追うファッションではなく、生活に根付くクロージング。だから、はじめて袖を通したときから肌に馴染み、着る者のひととなりを浮かび上がらせます。今回は、そんな〈マーガレット・ハウエル〉の服を纏った中島歩さんと福地桃子さん出演のショートムービーを制作。本企画の総監督兼スタイリスト、伊賀大介さんを交えたスペシャルインタビューとともにお届けします。

  • Direction&Styling_Daisuke Iga
  • Movie Direction_Yohei Haga
  • Movie&Photo_Yoko Kusano
  • Camera Assistant_Yuma Maehara
  • Lighting_Takashi Watanabe
  • Music_uri gagarn
  • Hair&Make_Minako Suzuki
  • Cast_Ayumu Nakajima, Momoko Fukuchi, Akito Inui
  • Text_Shinri Kobayashi
  • Edit_Daiki Yamazaki, Soma Takeda

いつでもきちんとして見えるのに、リラックスできる。(福地桃子)

ーみなさん、〈マーガレット・ハウエル〉の服がお好きだと聞いています。

伊賀: 生活に根ざしている感じが好きですね。分かりやすいデザインというより、いい余白があってどんなスタイルにも馴染むから、衣装に使うことも多いです。

ーアップデートされながらも、スタイルが変わらないから、どんな時代にも馴染むブランドですよね。

福地: 「馴染む」という言葉がしっくりきます。5年前ぐらいに衣装で出合った〈マーガレット・ハウエル〉の服をいまでも着ているのですが、身体に馴染む着心地のよさもあれば、急に外出するときでもきちんと見えるのもすごく素敵だなと思います。

中島: ぼくもセーターを10年前ぐらいに買ってずっと持ってます。〈マーガレット・ハウエル〉の服は肩肘張っていないのに、着ているとちゃんとしてるひとに見えますよね。

伊賀: ひとに品を足ししてくれるっつーかね。

中島: そういうのも服の機能なんだなって、いま思いました。

ー普段はどういう服を着られているんですか?

中島: 古着が多いです。古着だからいいとも思ってないんですけど(笑)。でも、本読みとか打ち合わせみたいな衣装がないときは、シャツとスラックスが多いですね。

福地: 私はリラックスできるけどちゃんとして見える服が大好きで。よく旅をするんですけど、そういう服だと移動している間は動きやすくて、でも、目的地に到着してからそのまま気分で予定を決められるのがいいなと。

INFORMATION

マーガレット・ハウエル

電話:03-5785-6445
ホームページ

関連記事#MARGARET HOWELL

もっと見る