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隅田川ローカルを自由気ままに散歩して、釣りもして。
In town and fishing wearing FISH LOCAL

隅田川ローカルを自由気ままに散歩して、釣りもして。

ソルトルアーを中心に展開するフィッシングメーカー〈ブルーブルー(Blue Blue)〉が、今季アウトドアアパレルブランドをローンチしました。その名は〈フィッシュローカル(FISH LOCAL)〉。世界中にある釣りスポットにフォーカスを当て、その地域に根ざした実践的な機能性と空気感をプロダクトに反映する、ユニークなコンセプトを掲げています。お披露目となるファーストコレクションのテーマは“SUMIDA”。隅田川は国内屈指のシーバス釣りのスポットでありながら、ご存じのとおり周辺の街は魅力たっぷり。そんな下町を満喫して釣りも楽しめる隅田川を2組の仲間たちがぶらりと散歩して、まったりとした1日を過ごしました。

  • Photo_Masashi Ura
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii, Shogo Komatsu

CASE.2 浅草橋 下町情緒を感じる浅草橋で。

PROFILE

高橋優太さん(左)
Color at Against 店主

2013年、ユーズド&セレクトショップ「Color at Against」を代々木上原にオープン。釣りやキャンプなどのアウトドアから、自転車やバイクや車といった乗り物まで多方面に興味を持ち、熱中したらとことん深掘りする性分。渓流釣りをメインにしていたが、ついに今年から海釣りデビューを果たす。 Instagram:@color_at_against

PROFILE

山本 航さん(右)
OPERATION MOSQUITO

2022年に結成したインストバンド「OPERATION MOSQUITO」でベースを担当。“美しさの中にある汚さ”という人間の表面と内面を題材に、内に秘めた激情を音楽へと昇華し表現する。長年バス釣りを趣味に持ち、シーバス釣りにも繰り出す。 Instagram:@wataruxyamamoto

PROFILE

内堀 遥(中)
IT企業

古着屋とサウナを巡るのを趣味とし、それを目的に国内を旅行することも。「Color at Against」に訪れたことをきっかけに高橋さんと意気投合。釣りは未経験で、今回はじめてチャレンジする。 Instagram:@harunpolaundry

ー隅田川周辺の街には、よく来ますか?

高橋: 嫁の実家が近いから、めっちゃ来るんだよね。

内堀: わたしはあんまり来ないですけど、気になるカフェをたくさんGoogleマップに保存しているんですよ。

高橋: 今日も行きたいカフェがあるって言うから行ってみたら、11時でクローズしてた(笑)。で、適当なカフェに入ってみたら、そこがすごくよかった。

山本: ぼくは合羽橋に調理器具を買いに来ることもあるし、清澄白河で友達がコーヒーショップをやっているから、たまに行きますよ。頻繁には来ないけど、やっぱりいい街ですね。

高橋: 隅田川沿いの街って、近くてもそれぞれ雰囲気が違うからおもしろいよね。蔵前とか清澄白河はアップタウンになってきて、浅草橋とか門前仲町は下町っぽさが残っていて。

山本: 本当にそう思う。新しい街並みを抜けたら古い建物があって、街が変わると雰囲気も変わっていくのがおもしろい。

内堀: 確かに、そうかも。街ごとにひとの層が違うし、お店のテイストも違う。街から街に移動するだけで楽しそう。

FL S/S Tee_SWING ¥7,150FL 3-Layer Detachable Fishing Pants ¥60,500FL Bucket Hat Bag ¥12,100

FL L/S Tee_SUMIDA ¥8,250FL Bucket Hat Bag ¥12,100

FL L/S Tee_Signature Logo ¥8,250FL × OWLMILS Sif ¥14,850

高橋: メシ屋とか、スタイルのある個人店がたくさんあるのも好きだな。問屋もたくさんあるから、ふらふら歩いているだけで楽しいもん。

内堀: 雰囲気がいいお店が多くて、ふらっと立ち寄りたくなっちゃいますね。大将がいるような定食屋とか、昔ながらの洋食屋とか、すごく気になるお店が多いです。