FEATURE | TIE UP
都会派のアウトドアトリップ。ジェリー鵜飼の山の隠れ家へ。
with Columbia SHANDAL

都会派のアウトドアトリップ。ジェリー鵜飼の山の隠れ家へ。

暖かな日差しと気持ちのいい空気に誘われ、つい外遊びに出かけたくなった。できれば、いつもの街から少し足を伸ばして、気分転換になるぐらいの軽いやつがいい。そのヒントが欲しくて、東京に拠点を持ちながらアウトドアアクティビティを楽しむひとたちに会ってきました。足元のお供は、スニーカーとサンダルのいいとこどりな、〈コロンビア(Columbia)〉のアウトドアシューズ「シャンダル」。今回は八ヶ岳にあるジェリー鵜飼さんの隠れ家へお邪魔します。

変わっていく表現の視点、創作の価値。

ジェリーさんは自分の言葉を持ち、時代を捉える鋭い目を持つクリエイター。そんな彼が最近、あえて「絵をどんどん下手にしていく」という道を選んでいます。理由は「うまい絵を頑張って描いても、あまり意味がない」と感じるようになったから。

「いまはどれが人が描いて、どれがAIなのかもわからないくらい、いろんなものが氾濫しているじゃない。そういうものをたくさん見ているうちに、うまいとか、センスがいいということだけに、心が動かなくなっちゃってね」

この考えから「コンピューターが描けないくらい下手に」「コンピューターが絶対思いつかないくだらない組み合わせ」を追求するようになったと言います。また、「つくっている人が、どれだけ面白い人か」という点も重要視するように。

「人間的に面白いひとのモノのほうが、いいと思うんだよね。そのひとがつくっているものを買いたいと思うじゃない。その絵が、仮にAIよりも下手でもさ、ひとが魅力的だったらファンになりたいからね。そういう意味では、〈コロンビア〉もおもしろいひとが多いから、好きなブランドなんだと思う」

技術はベースとしてありながら、人間らしい温かみやオリジナリティを大切にする。AIやデジタルツールが発達した現代だからこそ、あえて「人間にしかできない表現」を追求する。これはジェリーさんの創作における強いメッセージであるし、フィールドテストを繰り返し、ひとの手と思いを加え商品を開発する〈コロンビア〉が追い求めるビジョンともリンクするものです。

山麓での生活を、信頼を寄せる〈コロンビア〉の「シャンダル」が支えることで、自然の中にいるときと日常の境界線がふっと溶けていく。

「また来てね」と見送ってくれたジェリーさんの笑顔と、その足元。どちらも初夏の八ヶ岳の風景にすっかり馴染んでいて、とっても素敵でした。

上から順に〈コロンビア〉スライブ リバイブ シャンダル ¥13,970ピークフリーク ラッシュ シャンダル ¥14,300(すべてコロンビアスポーツウェアジャパン)
スニーカーとサンダルの要素を併せ持ったアウトドアシャンダル。通気性のあるメッシュとシンセティックレザーのコンビアッパー、すばやくフィット感を調整できるクイックレース、さまざまな状態の地形に対応できるアウトソールを兼ね備えている。昨年登場した「スライブ リバイブ シャンダル」は、トレイルシューズにも搭載している〈コロンビア〉最高峰のクッショニングを誇るミッドソール“テックライトプラッシュ”を採用。素足着用が向いている今年の新作「ピークフリーク ラッシュ シャンダル」は、高いクッション性と安定性、推進力を発揮するフットウェアシステム”オムニマックス”により、ソールの機能性を向上している。

INFORMATION

コロンビアスポーツウェアジャパン

電話:0120-193-803
アイテム紹介ページ

関連記事#columbia

もっと見る