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FEATURE|The mind of provocateurs 上杉柊平が着る、Provocativeな“NIKE TECH PACK”

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The mind of provocateurs

上杉柊平が着る、Provocativeな“NIKE TECH PACK”

リリースから瞬く間に、街におけるカジュアルウェアの一級品として定着した〈ナイキ スポーツウェア〉の人気シリーズ「テックパック」。〈ナイキ スポーツウェア〉というブランド背景があるからこそ実現した質感と機能性。そして、そのポテンシャルをファッションに結びつけた最新コレクションが今シーズンもリリース。“Provocative”=挑戦的な、刺激的な、というキーワードをテーマとした最新のコレクションを、いまもっとも“Provocative”なスタンスで活動する若手俳優、上杉柊平が着こなします。

  • Photo_Haruki Matsui
  • Edit_Maruro Yamashita

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〈ナイキ スポーツウェア〉のクルーネック ¥10,000+TAX(NIKE カスタマーサービス 0120-6453-77)

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〈ナイキ スポーツウェア〉のハーフジップフーディ ¥14000+TAX(NIKE カスタマーサービス 0120-6453-77)

ウータン・クランのビデオを見ながら「このスタイル、かっこいいな」とか思ったりするんですよ。

上杉さんは普段から〈ナイキ スポーツウェア〉のテックパックを愛用されていると伺ったんですが。

上杉お世辞抜きで、本当によく着ています。昨日も撮影をしていたんですけど、上下ともにテックパックでしたからね。

本当にヘビーユーザーなんですね!

上杉実はテックパックのようなタイトなシルエットの服は、俺にとってはかなり珍しいんですよ。普段はルーズな格好をすることが多いので。けれど、テックパックはタイトでありながら、普通のスウェットよりも着心地がよくて、見た目もサマになる。スウェットのようでスウェットじゃない。なんというか…、テックパックはテックパックであって、もはや別格なんですよね。

普段はどんな格好をすることが多いんですか?

上杉普段は古着を着ることが多いですね。好きなブランドはダントツで〈ナイキ〉なんですよ(笑)。古着屋で90年代の〈ナイキ〉を掘るのが好きで。かなり集めています。

いわゆるトレンドアイテムには興味はないんですか?

上杉最低限のトレンドは認識していますけど、興味はないですね。別に流行っているものが嫌いという訳ではなくて、トレンドよりも自分がかっこいいと思うか否かを大事にしています。

ブランドやトレンドを気にしないで、自分の直感で選んでいたら、自然と古着、しかも90年代の〈ナイキ〉が多くなっていて。それで改めて、古着や〈ナイキ〉のデザインが好きなんだなと自覚したんです(笑)。

具体的にはどのようなものが好きなんですか?

上杉基本的にはシンプルなデザインが好きですね。グラフィックよりも、色やシルエットを大事にしています。幅があって、色は控えめで。たとえば古着屋でワントーンにスウッシュだけが入ったクルースウェットなんかあれば、迷わずゲットしちゃいますね。

実際にコーディネートでも、ワントーンでまとめることもよくありますし。オールグレーとか、オールブラックとか。基本的に、コーディネートのなかで使う色は多くても2〜3色って感じです。

自分のなかでのルール、基準がしっかり決まっているんですね。上杉さんは音楽も好きで、ミュージシャンの友人も多くいますが、普段はどんな音楽を聴くことが多いんですか?

上杉基本的になんでも聴くんですけど、強いて挙げるならばヒップホップが多いですね。なかでもウータン・クランには、ファッション的にも影響を受けているかもしれません。彼らのスタイルは、アイテムそのものはシンプルなんですけど、サイズ感やシルエットで着こなしているんですよね。それが、新鮮で。

最近の主流であるタイトなスタイルとは真逆ではあるんですけど、だからこそ参考になるというか。90年代当時の彼らのミュージックビデオとか見ながら、「冬服ってかっこいいなー」とか思ったりしていますからね。

一方で、スキニーのパンツに黒のブーツを合わせているようなロックスタイルもかっこいいと思うんです。そこに変なこだわりはなくて。唯一あるとすれば、色とシルエットだけで、ジャンルとかにこだわりは全く無いです。

背景を持っているようなモノが好きなんですかね?

上杉そうですね。何かバックグラウンドがあるスタイルは好きですね。そういうのはやっぱり着ていても楽しいじゃないですか。

今日着てもらったテックパックの新作には、“Provocative”という言葉がテーマとしてあるんですが、上杉くんの考える“Provocative”なスタンスというのは、どういう態度ですか?

上杉なんだろうな。自分を持ってる人、流されない人じゃないですかね。変わらない人って、一見挑戦的なことをやっているようには見えないかもしれないですけど、時代と自分が合っていないにも関わらず、自分を変えないっていうのは結果としてとても挑戦的だと思うんですよね。

俺の周りってそういう奴が本当に多いんですよ。時代や社会のシステムに関わらず、自分がブレないでかっこいいと思うことをやり続けることって、結果として先駆者になるし。凄い挑戦的なスタイルではあるとは思うんですけど。

〈ナイキ〉もそういうブランドだと思いますけどね。ブレないなって思います。時代に合わせつつも、ブレない部分は必ずあるから、そこは“Provocative”っていう言葉が合うのかなって思います。変わらないことですね。きっと。

では、上杉さんの周りに“Provocative”という言葉が似合う人って誰か思い付きますか?

上杉とても身近な人間なんですけど、IO(KANDYTOWN)じゃないですかね。彼は本当にブレない。かっこいいことしかやらないし、「かっこよくないことはやらない」ってハッキリと言葉にするんです。それって、かなり挑戦的だし、先駆者として注目を集めるのも当然かなと。親しい間柄なので正直、しゃくではあるんですけど(笑)。

あとは、yahyelの山田健人。2人とも自分がかっこいいと思うことをやって、高い評価を得てますからね。自分のセンスとスキルで、世の中を振り向かしている。ブレずにやって、そうなっているのは凄いですよね。

そう思える人が身近にいるのは幸せですね。

上杉そうですね。周りのみんなは“Provocative”な奴らばかりですからね。そういう奴が集まっている環境にいるんで、たくさんの刺激も受けるし、俺自身もそうありたいなと。自分はデカいシステムのなかにいますけど、そのなかでどれだけブレずにできるか、みたいなことは最近よく考えるんですよ。おかげさまで理解のある方々がサポートしてくれているので、今後も俳優として精進していければなと。


上杉柊平
1992年、東京生まれ。ドラマ『ホテルコンシェルジュ』で俳優デビュー。その後もNHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』や映画『一週間フレンズ』など話題作に出演。今後の躍進が期待される若手俳優の1人。

NIKE カスタマーサービス
電話:0120-6453-77
NIKE.COM/SPORTSWEAR

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